よく利用する銀行の駐車場から見える、この景色が好きです。
植えたばかりの若苗がそよぐ田んぼの向こうに、涼しげな白と緑の2両だけのことでんの電車。
水面の彼方から、カンカンカンと踏切の鐘。
日々変化の大きい我が街の中にあって、変わらない風景を見つけると、何だか嬉しい。
この先、すくすく育って青田となり、黄金色の穂が実るまで、ここを訪れる度に、違った景色を見せてくれるのでしょう。
もちろん電車も必須アイテム♪
結婚するまでは、白と黄色の車両(ことでん琴平線)とともに。
結婚してからは白と緑の車両(ことでん長尾線)とともに。
車を持ってからは電車にはあまり乗らなくなりましたが、日々の暮らしを思い出す時、何かしらの形でこの電車とセットになっています。
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さて、この白と緑の電車が進む先には、今、この風景が待っています。
昨年も紹介しましたが
高松市某所
ジャガランタの大木。