お久しぶりの更新です。

 

 最近は小説と仕事でしか長文を打っていない私でございます。

 日本語のボキャブラリーとタイピング能力が低下しないよう、気をつけていきたいです。

 

 さて、本日ご紹介しますのは、当方が完全にノリでやりました、所謂針金素体によるソフビ可動化です。

 今回は『ウルトラマンマックス』第4話で初登場、その後『劇場版ウルトラマンギンガS:ウルトラ10勇士』、『ウルトラマンX』、『ウルトラマンタイガ』、『ウルトラギャラクシーファイト』等に登場する、スラン星人のソフビを改造しました。

 

 スラン星人のソフビは残念ながら現行シリーズでは発売されていませんが、『マックス』放送当時にハイパーホビー限定で畏怖の限定クリアーカラーver.とセットで発売されたものと、EXタグで発売されたものが過去に販売されました。

 

 我が家には中古でお迎えしたEXタグ版のスラン星人がいたので、こ奴を改造しました。

 

 改造前は、こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 石油価格高騰等、経済面でのあおりを受ける前の、いわばソフビ全盛期に出ていたソフビなだけあり、かなりの塗装量と高いスーツ再現度が魅力。

 可動はウルトラヒーローシリーズ同様腰と両腕のみですが、それでも立体化にはときめいたものです。

 

 まあ、発売を知ったのも入手したのも大~分後なんですが!!笑

 

 以前S.H.Figuarts(フィギュアーツ)でタイガやリブットが出たこともあって、グリグリ動くスラン星人が欲しいと思い、可動化することに。

 

 改造工程はYoutuberぎやのん工房さんのソフビ改造紹介等々、針金素体可動改造の先駆者さんたちのものを参考に作ってきた『仮面ライダーBLACK SUN』キャラたちで培った技術を基に。

 

 できあがったのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 紫色が大分劣化している…もしくは本編スーツに比べて地味に感じたので、Mr.メタリックカラーGX・GXメタルバイオレット→ガンダムマーカー・ガンダムメタリックピンクをぼかし塗りして表現。

 

 爪と胴体の装飾、口、角(触覚?)等銀色部分はオーソドックスにMr.colorのシルバー。

 

 その後Mr.メタリックカラーやガンダムマーカー、マーカーのブラックではみだしを補正し、リアルタッチグレー3で陰影や汚しを施してから全体を半光沢トップコート処理。

 

 その後頭部発光器官と目にガンダムマーカー・メタリックオレンジ→Mr.メタリックカラーGX・GXメタルイエローを重ね、目はさらにMr.colorのシルバーでグラデーションを付けてクリアレジン盛りを施し、リアリティをアップ。

 

 胸部発光器官もガンダムマーカー・メタリックオレンジを塗った後、同様にレジンを盛って乾かし、完成しました。

 

 アップを比べると、色味や質感の違いが分かって頂けるのでは、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 細身のキャラなので、干渉するビニールテープが少なく、可動はかなり柔軟。

 前ならえならぬ光弾発射ポーズに始まり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 バルタン星人リスペクトの、両腕を上に向けて構えるポーズや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 腕を前で交差させることも可能。

 

 

 

 

 

 

 

 そのほか、頭を抱えたり、ファイティングポーズっぽかったり、生き生きと動くスラン星人が楽しめるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足はビニールテープ下に造形を活かすべくソフビの股関節パーツを入れているので、そこが干渉してあまりハイキックはできません。

 アーツ・メフィラス星人の如くローキックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 とはいえ、ランニングや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 お座りもバランスが悪いですが一応可能。

 ちょっとキュート。

 

 

 

 

 

 

 

 

 塗装前は対戦相手のマックスの如く「命!」させてみたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただし、大きさは可動域を仕込んだのもあって、予想より大分大きくなってしまいました。

 

 アーツマックスは、ULTRA-ACT(ウルトラアクト)マックスのようにちょっと大きく作られるでしょうか?

 

 だとすればサイズ感は良いはずですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、ざっくりと、針金素体を用いて可動改造したスラン星人ソフビの紹介でした。

 

 次は…こちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 では、また別の記事でお会いしましょう。

 

 最後までご覧いただきありがとうございます。

 CHAO♪