おはこんにちばんは。
本日紹介するのは、2021年7月13日(火)発売のガシャポンプレミアム、西川伸司プロデュース 究極可動ゴジラノホネ。
バンダイから発売された、1回1000円のガシャンです。
1500円のドラゴンボール、仮面ライダーセイバーのアルティメットルミナス(?)より安いとはいえ、数百円で買えた昔のガシャン殻は想像もできない価格です。
また、同じ究極可動シリーズでは以前ティラノサウルス、スピノサウルスが出ていましたがあちらは1回500円でした。
た、高いです💦
カプセルの大きさはこのくらい。結構大きめのもの。アルティメットルミナスウルトラマン等に近いです。
中には未組立のゴジラの骨がぎっしり詰まっています。
ミニブックは潰れています。
今回のラインナップは4種類で、ゴジラはbone colorとclear red、キングギドラはbone colorとclaer yellow。
3回回してclera redのゴジラ以外が出てくれました。その後は爆死と買えませんでしたが超動のために予算をセーブ。
上半身だけまず完成。頭部へのジョイント挿入はかなり難しく、写真の状態でもしっかり奥まで入りません。ドライヤーや熱湯で温めて軟化させ、組み立てた方が無難ですね。
完成。
本体と他には台座、予備のジョイントパーツがあります。
何故ジョイントが余るのか気になりますが、とりあえずヨシ!ということで…
組み立ての際には、バンダイ公式のHP記載の組立ページを見ながらの方が間違えず確実です。
前後左右と上下から。以前西川伸司さんのアートワークスで拝見した骨のデザインから立体化されたもののようで、成形色はミニブック等の参考画像に比べると大分明るい仕上がり。
軟質PVCなので細かい箇所も破損しにくくなっています。
口は少し開閉できますが、意外に可動域は広くありませんでした。
背びれ。初期不良で黒っぽい塗料汚れが付着。
しかしディティールは割と細かく、凹み等、造り込みがされています。
足もティラノサウルスとはまた違った造形が面白いです。
尻尾も同様。写りが悪くて申し訳ありません。
気になった方は是非機体で回して入手してみてください!笑
可動を適当に。
お馴染みの直立ポーズは勿論ですが、エメゴジ風のアクティブ名ランニングフォーム。
FWゴジラの如き天を突く咆哮ポーズ。
シン・ゴジラの熱線チャージポーズ。
座禅。
胡坐。
涅槃。
屈葬胎児のポーズもお手の物。ジョイント可動が優秀です。
大きさは意外に小さく感じましたが、以前出ていた究極可動恐竜たちとスケールとしては変わっていません。そのため、人によっては二倍の価格に割高感を抱くのは無理もないと思います。
是非も無し。
ジェットジャガーもこれなら快勝!?
「ヤメテ!!」
ゴジラ族の歴史が!…
容赦ないジェットジャガーでした。
以上、究極可動ゴジラノホネ、ゴジラ(bone color)のざっくりレビューでした。
今までオーナメントやガレージキット等、遊びにくく破損しやすい素材のものでしか立体化の見られなかったゴジラの骨が、こうしておふざけブンドドも撮れてしまうPVC製アクションフィギュアとして出たのは、本当に驚きですが、ありがたいです。
ゴジラシリーズに関わってこられた方のプロデュース、というのも嬉しいですね!
強いて不満を言えばジョイントがハマりにくいのと肘、手首の可動がないことですが、造形・可動ともにガシャンフィギュアとしては優秀なので、高いお値段でも買って良かったです。
キングギドラは今夜にでも…
それでは、最後までご覧くださり、ありがとうございました。
バイナラ!