おはこんにちばんは。
今回ご紹介しますのは久々にタイムリー。5月28日発売のS.H.Figuarts(フィギュアーツ)、キャプテン・アメリカ(エンドゲーム)FAINAL BATTLE EDITION。
Yahoo!店にて予約、お値段は8480円。
発売とほぼ同時にMAFEXからより付属品が多く可動も良好そうな同キャップ発売が告知されたことで買われなかったものも多いらしく、入手報告の多いアーツでした。
悪質な転売屋の手に渡らないのは嬉しい限りです。
梱包状態では袋状のエアパッキンに入っています。
外箱はさらにfigma等と同じ薄紙に包まれており、日焼けに配慮された梱包。
外箱正面。今回は『アベンジャーズ:エンドゲーム』最終決戦でのイメージを立体化しているためか、ウェザリングが施されたような色褪せた風合い。
一般発売のため、ブリスターがのぞき窓になっており、中の様子が分かる仕様です。
ぶりスターが黄ばんで見えますが、背景の金色の厚紙のせいですね(^-^;
右側面。ムジョルニアを持ち上げ、雷エネルギーを迸らせるキャプテン・アメリカ。
左側面。ハンマーと盾を構え直すキャップ。
背面にはいつもの内容物紹介。
アップで見ると分かる通り、全体に擦り傷のようなものが。この粗利もウェアリングがなされたようになっています。
箱上側。のぞき窓はこちらにも。
下側。
ブリスター内の様子。値段が値段なので付属品は豊富です。
取説の他にディズニーDELUXEの宣伝チラシが。何かキャンペーンをやっているようです。
開封後すぐのキャップには胸と腰のジョイント部分にビニールが噛まされています。
フィギュア正面。 金型自体は以前発売されたキャプテン・アメリカ(エンドゲーム)と同一の同一のようですが、全体が土埃のかかったようにウェザリング処理されており、戦闘中のキャップをイメージしたものに。
参考画像よりも大分汚されています。
側面。体型は“理想の超人的体型”を意識したキャプテンのスタイルを再現しています。大腿部が発達しすぎている感はありますが…
アスリート体型だとこんな感じなのでしょうか。
背面。ウェザリング処理はこちらにも。今回、盾を背負わせることは出来なさそうです。
上から。頭髪は光沢感のあるメタリック塗装。全身がウェザリング処理で艶消しのようになっているため、ちょっとお目立ち。
ここも艶無塗装で良かった気がしなくもないですが、色合いはしっかり本人を意識したものになっているようですので良しとします。
下から。
靴底部分もしっかりと再現。見辛いですが、この部分もちゃんと土汚れ風のウェザリング処理がなされています。そして微妙に©MARVELの文字が。
可動個所、まずは頸部。下方向・上方向ともに良好です。
腕可動。肩が引き出せるようになっており、干渉を逃がす構造になっているのでぐりぐり動きます。それでも上腕二頭筋が少し干渉する時がありますが。
胸可動。前方向もまあまあ、後ろ方向はかなりよく動きます。
左右にも少し。ただ、ジョイントの構造かパーツの干渉か、これ以上は動かず一回転は出来ません。
腰可動。前方向もよく、後ろ方向はやはり良好。この後ろ方向への可動の良さは一体何でしょうか…
足可動。通常はここまでで他の人型アーツとさして変わらぬ可動域ですが、股関節部分が引き出せる構造のため、下のように広くなります。
↓
開脚範囲。こちらも引き出すことでかなり広くなります。
↓
ハイキックも余裕のよっちゃん。
続いてはオプションパーツの紹介。
通常のマスクなし顔のアップ。彩色はスターウォーズアーツ等に代表されるようにデジタル彩色で、スティーブ・キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスの顔が再現されています。
オプションパーツには、キャプテン・アメリカのマスクを被った状態物のが2種類付属。一つは通常の無表情に近いパーツ。マスク部分にもしっかりウェザリングが施されているため、ボディとの統一感はマスクありverの方が良いですね。
こちらは別の首パーツについており、そこの可動はこんな感じ。俯くことはあまりできず、上方向へ少しだけ可動します。
そしてもう一種類の食いしばり顔。印象的なセリフ「アベンジャーズ…アッセンブル!」を叫ぶ直前の顔…だったでしょうか。
ただ表情パーツが多いのは嬉しいですね。
3種類並べて。個人的に可動の劣る首パーツがもう一つつくよりはハンマーをぶん回すパーツをつけて欲しかったです。
非正規品から出ているので、買ってみようか…
そして、キャプテン・アメリカのアイテムである盾(シールド)。今回はサノスによって破壊された状態の物も付属します。
また、戦闘中ということでこちらもウェザリング処理がなされたものに。
保持させる際は交換用手首パーツと一体になっている持ち手部分のジョイントを盾の裏にある穴に差し込んで保持します。
ただ、少しばかり外れやすいのがネックですが。
盾を投擲するイメージで。
平手に差し込みジョイントがあり、少し長くして持たせることが出来ます。
割れた盾。
これを構えると、ピンチの状態を再現したくなります。
ポージングがなかなか難しいです。
そして。
「I know you can do it...」
ムジョルニアです。本来は別メンバーである「ソー」のアイテムですが、高潔な心をもつものが持ち上げることが出来るため、キャップも持ち上げられました。実は伏線がありましたが、私は気づかず…(^-^;
ムジョルニアには専用のエフェクトパーツが付属し、取り付けることで雷エネルギーを放出した瞬間を再現出来ます。
いかんせん重くなるため、この状態でポージングしたまま飾るのはオススメできません。
購入時から少し右肩が緩めでしたが、大きな負担はかけない方が良さそうです。
サノスと対決中にムジョルニアを持ち上げたキャップ。迸るエネルギーを光線のようにサノスへ向けて撃ち放つ。
両腕で自らを庇うサノスだが、キャップはさらに力を込めてエネルギーを放つ。
怯むサノス。
遂に命中した光線で遂にサノスは倒されるのだった……
「ナターシャ…終わったよ。」
以上、S.H.Figuarts(フィギュアーツ)キャプテン・アメリカ FAINAL BATTLE EDITIONのレビューとおふざけオモ写でした。
キャップは本編再現で格好いいオモ写を撮ろうと思っていたのですが、やはりなかなか難しいですね(^-^;
次の機会に…
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
バイナラ!
キャップ「何だこのレビューは?…」