おはこんにちばんは。今回紹介させていただきますのはHGのウルトラマンタイガ。
1回300円、全4種のラインナップ。
「俺はタイガ…ウルトラマンタイガだ!!」
内袋入り状態。ミニブックが付いています。
組み立てはドライヤー不要の簡単さ。パーツはそれなりに分かれていますが、ストレスなく組み立てることができました。
(HGの組み立て如きでイライラするようだったら森林浴に行ってちょっとリフレッシュした方がよろしいでしょうが…苦笑)
正面。今回の目玉は『ギンガ』の頃はなんと省略されていた体の模様が割と塗装されて、従来に近い塗装料に回復していること。正面はほぼフル塗装です。
ポージングはファイティングポーズで立体化。どことなく初代ウルトラマン、帰ってきたウルトラマンに似たものを感じます。
側面。背中側も問題ありませんが、ブレスレットの細かい塗装が省略されています。また、色合いも成形色っぽい艶なしの黒で、少しイメージとは異なります。ここが惜しいですが、フィギュアーツやソフビクス基準で見ては廉価なHGの立場がなくなってしまうので、心の目で塗装をイメージ(笑)
とはいえ、スーツのディティールをしっかりと追及しており、作り込みは中々。
ジオラマに置いても映えそうです。
アルティメットルミナスが高い!という方は、こちらの方がお手頃ですし大きさもないのでコレクタブルかもしれません。
背面。模様は全て塗装と成形色で表現。シルバーの色味も艶が抑えめにされ、スーツらしい風合いに。
少しムラがあるのだけは量産品ゆえ、残念ですが…
この辺りはリペイントで何とでもなりそうです。
上から。角の尖り具合は少し抑えめ。お子さんが手にとっても安全なように考えてあるのでしょうか。
とはいえ、小さいながらもタイガの頭部をしっかりと再現していることが分かります。
下から。接地性は良く、付属の台座がなくともしっかり自立してくれます。
ファイティングポーズのHGキャラクターは重心が悪いとすぐ転ぶイメージがありましたが、そのあたりも改良されているのでしょうか。
バストアップ。一番最初の画像はこちらを編集。眼は一色ですが、ソフビ同様発光色をうまくまとめていると思います。
顔立ちは原型師さんのアレンジが少し入っている気がしなくもないですが、タイガらしい何処かあどけなさの残る顔は再現されています。
大きさを他のタイガと比較。HGですので我が家のコレクションでは小さめの部類。
過去のHG怪獣と。尻尾があるタイプは小さいですが、ヒト型タイプのキャラクターとは絡められそうです。
また、プレイヒーロー対決セットの宇宙人(画像はテンペラー星人2006)とも相性良し。
オモ写に仕えそうですね。
時期外れですが、入手時期に撮ったクリスマスオモ写。リトルくんへ、タイガからプレゼントとして…
ヒーローのフィギュアで遊んでいたら、突然本物のヒーローが我が家へ!というイベントは子供の頃、体験された方もおられるはず。
胸熱ですよね。
以上、HGウルトラマン、ウルトラマンタイガのレビューでした。
ちなみに他のラインナップとしては、まず、ウルトラマンティガ(マルチタイプ)。
イーヴィルティガ。
ゼットンと、さりげなく対決セット風になっています。
久々の始動になるHGシリーズですが、早くも次弾の発売が決定しており、トライストリウムも出るとか。 今から非常に楽しみです。
それでは今回も御覧頂きありがとうございました。
バイナラ!