おはこんにちばんは。なるがです。
今日は最新ソフビのザイゴーグ、そしてグリーザの500シリーズサイズ版が発売!
…ですがまだリペイント出来ていないので『ニュージェネレーションズクロニクル』で先週大活躍した、ウルトラマンオーブダークブラックノワールシュバルツを,以下オーブダークご紹介いたします。
愛染「勝手に略すなぁ!!そんなこと言ったらロッソ!お前なんか『ロ』!!ブル!お前なんか『ブ』だぞ『ブ』!!!」
愛染「大体最近の若い奴は何でもかんでも略しすぎだ!『来たぞ!われらのウルトラマン』が『きたわれ』!?
わっけがわからん!!何だそのお惣菜みたいな略称は!?くどくどくどくど…」
社長の説教は長いので省略します。
「私こそが…ウルトラマンだ!!」
超動2弾、正直一番楽しみだったオーブダーク。オーブ各形態に改造できそうですし、何より第1弾のロッソ&ブル兄弟とのブンドドは楽しみだったのですが…
今回の眼の塗装クオリティーは正直、絶句でした。
4体買って4体ともシルバー塗装がはみ出しているとは…
1体は交換に出したのですが、帰ってきたものもはみ出しており、軽くあきらめの境地でした。
リペイント前の顔はこんな感じ。
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フィギュアは顔が命。
にも拘わらず塗るべきでない箇所へのこのはみだしは、ちょっと流通商品とするにはあまりに不出来です。
仕方がないので、変調をきたしてよどんだクリアカラー化したレッドを爪楊枝で縁に塗り、リペイント。
その後口や耳等にグレーで墨入れをし、完成。
ボディの方はまずペイントマーカーシルバーでざっくりと省略個所を塗り、乾燥後ガンダムシルバーをぼかし塗り。
オーブダークらしい、ちょっと暗いシルバーに変えられました。
ただ、腰等のはみだしを直し忘れたことにアップしてから気づく…汗
後々修正してあげようと思います。
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素体がプレバン限定のオーブオリジンなのでモールドがややおかしな個所がありますが、器用な方はこの辺りのモールドを埋めてやってからリペイントされた方が見栄えはリアルになりそうです。
オーブダークカリバーは元々クリア素材にシルバーをべたっと塗っただけでしたが、そのシルバーさえも塗りが甘くすっけすけだったので今回はプレミアムバンダイ限定DXオーブダークカリバーを参考にリペイント。
黒い模様が細かく大変でした。
ブラック部分は細先と平芯を交互に、回転部分はゴールドにホワイトを重ねて表現。
刃の根本は目に用いたのと同じ変色レッド。トリガーの同色。
さすがに属性までは描かず…というか描けず。
柄の部分はオーブカリバー同様ビニールテープを巻いて手への色移りを防止しつつ黒い色にしてみました。
こちらもオーブカリバーのリデコですが、ダークなカラーリングと模様がオーブダークによく合っていると思います。
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ダークオリジウム光線エフェクト手首は、墨入れのみで大きなリペイントはありません。
可動域の関係で、しっかり十字に組めないのが痛いところ…
以下、適当に愛染アクション。
「銀河の光が我も呼ぶ!!
我が名はウルトラマンオーブダーク……
ノワールブラックシュバルツぅう!!!」
手首が動かないのでカリバーを真上に向かせられないのがもどかしい気もします。
登場!
立膝はできるのですが、腰があまり堕ちないのでやや不格好。
カリバーはしっかり担げるのですが、撮影時は何故かド忘れ(苦笑)
「最近のウルトラマンはペラペラ喋り過ぎだ。神秘性がなくなる!」
典型的ないわゆる「懐古重視主義」「自善他悪」な振る舞いのオーブダーク。
発言は結構ブーメランしそうです。
「っぁあぁ~!なんか付いたぁあぁ……汚ぇなぁあ…」
ゼアス以来の手を洗う(ニセ)ウルトラマン。
思い切り屈むのはちょっと厳しいです。しかし自然のミニチュアを作りたくなります。
「愛と善意の伝道師ッ!!
愛染マコトです。」
おなじみのポーズは無理やり。
ハート形にできる手首はアーツにも入っていなかったのでないだろうとは思っていましたが、やはりオーブダークらしさのあるパーツなので、いつか補填してほしいところ。
「人が喋っている時に攻撃するのはルール違反!!反則なんだぞぉお!!」
様式美にこだわるオーブダーク。
ていうかアンタやっぱりペラペラ喋ってるじゃないか!!
リペイント中のグルジオキングと。
対決セットではぐグルジオキングと戦ったルーブとセットだったオーブダークさんですが、結局本編では対決せず。
いつか見たみたいですが、チェレーザは倒されてしまったので厳しい?…
以上、黙っていればイケメン、喋るとうっとうし…もとい愉快なウルトラマンオーブダークのリペイント品レビューでした。
明日は同じくオーブダークをリペイントしたあの形態をご紹介いたします。
しかし、フィギュアーツを我慢して良かった。
それでは、今日はこの辺りで。
バイナラ!
「一難去ったら空を飛べ!」