そけいヘルニア日記 ⑥復帰編 | つれづれログ

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色々な事を徒然なるままに書いていこうと思います

金曜日に手術、その後入院。
翌日の土曜日に退院し、日曜日はゆっくりと休養。

お風呂に浸かっても、傷口がしみるような事は無かった。
医療用のボンドが傷口を覆っているおかげかな?

そして月曜日。
出勤の予定だったので、いつもの時間に起床し、準備。
が、キズの痛みがヒドい。
痛みを我慢出来なくは無いけど、一日中座って仕事する事を考えると…。
無理して傷口が開くのも怖かったので、急遽お休みを頂くことにした。

処方された痛み止めが効いている時間は楽だけど、効果が切れると痛いので寝て過ごす。
起きていると内臓が重力で落ちてきて、圧迫されてキズが痛む。

その翌日の火曜日。
前日と比較して、痛みに大きな変化は無し。
やや良くなっている気もしないでは無いけど…。
忙しい中、そうそう休む訳にもいかないし、あと1日や2日で痛みが消えて無くなる事も無かろうと覚悟を決めて出勤。
痛み止めの薬は飲んでおいた。

大きな声を出したり、笑ったりすると痛みがヒドいが、それ以外は普通に我慢できるレベル。
歩行はノロノロであれば問題無し。
立ったり座ったり、姿勢を変えるタイミングは多少痛む。
逆に長時間同じ姿勢を保っていても痛い。
運転する時は集中しているおかげか、それほどの痛みは感じなかった。
そんな感じで金曜日までを過ごした。

金曜日まで来ると、かなり痛みは引いていた。
その日、職場の飲み会があったが、大事をとってノンアルコール。
元々お酒は好きな方では無いので、問題無しw

その次の週の真ん中、再度有給を取得。
術後の検査のためだ。
ちなみのこの時、術後10日程度が経過。

早起きして、早朝に自宅を出発。
病院に到着したのが、受付開始時間の8:30。
平日という事もあってか、特急電車では座る事が出来たので、比較的楽な移動だった。

初めて訪れた時は土曜日で受付にいる患者さんが少なかったので、今回もそんなものだと思っていた。
が、受付前の20席が大体埋まっている!
高齢者多し!
どこの病院の光景も同じような物なんだなぁと。

順番を待って、エコーの検査をしてもらう。
パンツを股間が隠れるギリギリまで下ろし、お腹にゼリーが塗られる。
機械を当てられ、何度かお腹を膨らませたり戻したりを繰り返す。

画面を見せてもらうと、白黒画像。
お腹の中の画像だけど、正直訳が分からないw
先生に解説してもらい、なんとかイメージする事が出来た。
ヘルニア修復用のメッシュは白い線として映っていて、問題無く設置されているとの事。
良かった良かった。

あと1周間もすれば完治ですよと言われ、一安心。
帰りは博多をブラブラして、滅多にない平日の休みを楽しんだ。

日常生活についえては普通に送れるようにはなったが、スポーツは術後3週間後からという事なので、まだまだ自粛。
習慣にしていたエアロバイクと筋トレをしばらくできていないので、物足りない気もしていたが、健康のためガマンガマン。


その⑦は完治編という事で、その辺りのタイミングで書こうかと。