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香り来る紫雲英田蜂も唸る程

 

懐かしは姉やが紫雲英首飾り

 

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夫婦で毎日歌を詠みあっています。今日もご笑覧ください。

 

四月十一日

 

「家内」

だんだんと老父(ちち)は回復嬉しくて

快気祝いを家族みんなで

96歳の老父も退院した後、徐々に体調が回復しています。

「私」

花冷えも桜に雪と思はざり

味はうよりもただに驚き

花冷えとはいえ桜に雪とは思わなかった。桜に雪の景色を味わうより、ただただ驚くばかりです。

写真はネットより

 

降れや降れ木の芽起こしの春の雨

花が散りても惜しくはあらじ

降れ降れ、新芽を目覚めさせる春の雨よ。新芽が出るのなら桜が散っても何も惜しくありません。

写真はネットより