『嫌われる勇気』の本と出会って | つれづれなるままに

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つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
吉田兼好「徒然草」より

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衣食住を大切に思っていて、お料理全般が好きです♪
日常のあれこれを綴っています♡

こんにちは〜やながれいこです♪

 

 

今日は久しぶりに本のお話

読書は定期的にしてますけど…

ブログにはupしてなかったですね。

 

 

いつも思うのは

本は読むタイミングで入ってくる箇所がまだ違う…ってこと。

 

 

 

少し前、ある方と話をしていた時に

「承認欲求」の話になりました。

 

 

 

誰にも

認めて欲しいとか

褒めて欲しいとか

感謝されたいって

 

氣持ちはあってしかりだと思うし、当たり前だとも思う。

 

SNSが発達している現代は、ますますのようにも

 

 

だけどその求める度合いは人様々

 

この承認欲求が強く出てしまうと、

やはり生き方は辛いものになってくるのかなと…

 

 

だって、他人に認めてられないと

自分はダメだ…とか、価値が無い…とかに

思考が行く傾向になるように思うんですね

 

 

少し前から、そんなこともおぼろげに感じていた私

タイムリーなおしゃべりでした

 

自分で承認欲求を満たすのは

大人のマナーだと思うんです😊

 

 

この言葉にハッとしました❣️

 その解釈、すごい!

 

そうか、そうか

そういうスタンスだと、とても楽(o^^o)

 

 

で、そんな会話をした夜

もう一度 承認欲求って言葉を調べたいとググったら

 

岸見一郎氏と、古賀史健氏の名前で

出版されている

 

『嫌われる勇気』

知ることになったんです

 

 

 

心理学や自己啓発本では

とても有名な本みたいでベストセラーなのだと。

 

知りませんでした…

 (いや 過去に友人からこのタイトルは聞いていたと、でもその時は…)

 

 

私はもともと心理学も好きだし

今回は読みたい!って反応が出たので

すぐに買い求めました

 

 

哲人と青年の会話形式で本は進んでいくのですが…

その本音の(青年がぐいぐい食い下がる)対話も興味深く、ページがどんどん進みます

 

 

書いてある内容はとても深い

詳しくは書きませんが…

 

・対人関係

・目的論

・課題の分離

・縦社会

・承認欲求

・自己受容

・共同体感覚

・他者信頼

・他者貢献

 

などなど

キーワードがいろいろ出てきて

なんと考えさせられることか、、

 

私には1回読んだくらいでは

ざっくりとしか理解はできません

 

 

だけど、

子育て中の頃に出会いたかったなとも^ ^

 

こういう考え方と行動の仕方があることに

斬新な思いでした。

 

 

この本は読めば読むほどに、自分を深掘りする本だとも思います。

自分が逃げている部分、避けてきたところもガッツリ浮き上がらせられる

 

その怖さとも向き合うような…

 

 

 

50代になった今だから

落ち着いて向き合えるのかもしれないし…

だからこの今のタイミングだったかもしれない。

 

 

岸見先生はこの本のタイトルについて

 

嫌われようというのではなく、

「嫌われることを恐れるな」とメッセージをくださっています。

 

 

なんとも私には

インパクトのある本との出会いとなりました

 

 

最低5回は読んで(笑)

深いところまで落としていきたい、今後も楽しみでもあります🌸

 

 

今日も最後まで読んでいただいて

ありがとうございます🍀

 

 

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家庭料理が得意です

 

今日は自宅にて〜の写真

 

 

急にパスタが食べたくなって^ ^

ささっと作って、いただきます!

あぁ、満足〜🤗