書道の練習 | つれづれなるままに

つれづれなるままに

つれづれなるまゝに、日暮らし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
吉田兼好「徒然草」より

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衣食住を大切に思っていて、お料理全般が好きです♪
日常のあれこれを綴っています♡


早いものでもう師走に入りましたね。
ようやく左目も落ち着き、近くを見るのもほぼ大丈夫
今日は書道の練習もできたれいこです。



城戸先生の書道レッスンに通うようになって、4年目になりました。
毎年 天神のアクロスで1月の中旬に 
新春書作展を開催されており、今回も出展させていただく予定です


筆ペンからスタートし、昨年から小筆で作品を書いています。
過去2回は 春に関する作品だったので、今年は「夏」の俳句にしました。


夏河を越すうれしさよ 手に草履
 与謝蕪村の句です。

今日は気分がのってきたので、何枚も書いたのですけれど、まだまだ納得のいく作品はできませんでした。



この字はまずまずだけれど、このあたりの線は気に入らない・・とか
書道の難しさがここにあります。

切り貼りして、ここをこれに差し替えて~ができません


{337A1C99-E0C9-41BD-A2F3-53FFDE3AF6DE:01}
↑今日の中では、まともかな~?の1枚です



書道って、書いている途中はものすご~く集中しています。

いつもぼんやりしている頭なので・・終わった後の疲労度と言ったら
けれど自己満足でしょうけれど、なかなか気持ちの良いものです。



文字自体はもちろんのこと、
連綿線とか、間の取り方とか・・このあたりがやはり
練習量と比例してくるのでしょうね。


お手本をよ~く観察して、書いているつもりなのに
う~ん・・

12月中に満足の1枚ができることを願いつつ、
次に気分がのったとき、また練習したいと思います。



皆さま、今日も一日お疲れ様です。
いつもおつきあいをいただきまして ありがとうございます



私のおしゃれのブログ
こちらから・・

フィギュアスケート・グランプリシリーズのことを、ファイナルの前までに
間延びしないように続けて書いておきたいと思っています。 
お好きでしたらどうぞ~