7/22/24(月)
Blanc ¥1,680 WineNavi/Amz
この日の夕食のメインは、カレイのアラのから揚げと
ブリの塩焼き。
ワインは、ロワールのソーヴィニョンブランを合わせました。
色はやや濃いめのイエロー。
グラスからは、柘植の芽、パッションフルーツ、グレープフルーツを思わせる柑橘香。
おおっ、これぞソーヴィニオンブランと思わせる香りです。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、軽い苦味、舌と歯茎をギュッと締めるしっかりとした酸、オイリーさのある柑橘の香味。
カレイのから揚げともブリの塩焼きとも、とても良く合いました。
実は、ソーヴィニョンブランを開けた理由の一つはシェーヴルに合わせるため。
新宿伊勢丹のヒサダでクロタン ド シャヴィニョールを買ってきたのでした。
シェーヴルとの相性は最高でした。
香りと言い、味わいと言い、まるで教科書に出てくるお手本のようなソーヴィニョンブラン。
これが1000円台半ばで買えるのは嬉しい。
最近、ロワールのソーヴィニョンブランはヴァンナチュール系ばかりでしたので、そうなると少し酸化的な造りが多いせいか、柘植の芽が香るソーヴィニョンブランにはあまり出会っていませんでした。
今回、手頃な価格のロワールのソーヴィニョンをたまたま見かけて、購入したら、大当たりでした。
次回購入の時にまだ残っていたら、必ず買い足します。