7/17/24(水)
Blanc ¥5,980 WineNavi/ラック・コーポレーション
こちらのワイン、水曜日の日の夕食でワインが足りなくなり、抜栓して飲みましたが、コメントは残しませんでした。
以下は抜栓した翌日のコメントです。
帰宅して、お腹が空いていたので、まずはアペロ。
スーパーの惣菜のカキフライを塩で。
ワインは2日目のバローのプイイフュイッセ1級アンフランス。
近々バローの2022が届くので、バローの在庫を減らしておくことにしました。
色は濃いめのゴールデンイエロー。
グラスからは、仄かに還元的な硝煙香、オイリーさのある柑橘の果皮の香り、スパイシーさのある黄色い花の蜜の香り。
口にすると、蜂蜜の香味、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、ふくよかなボリューム感のある味わい、舌と口腔壁を軽く刺激するポリフェノール、軽い苦味。
酸は十分にあるものの、2020というヴィンテージを反映して、豊満な印象です。
とは言え、カキフライとの相性はぴったりでした。
さて、アペロを終えて、この日の夕食のメインは、ゴーヤーチャンプルー。
ゴーヤーの苦味がバローのシャルドネとはちょっと合わないかもと思って、沖縄の食べ物には沖縄のお酒をと、泡盛の水割りも準備しました。奥のグラスです。
予想通り、ゴーヤーの苦味がワインの苦味を強調してしまうところがあって、相性はイマイチでした。泡盛はもちろんよく合いました。