7/6/24(土)
Rosso ¥2,168 フェリシティー/モトックス
立派なビーツが¥200で入手できたので、この日の夕食のメインはボルシチ。
レシピはウクライナの方のこちらを使いました。
ボルシチに入れるべく、ディルとサワークリームをスーパーに買いに行きましたが、ディルは置いてなく、パセリを使いました。肉は骨付きではない牛の薄切り肉を使用。
サイドメニューは缶詰のパテドポー(豚のパテ)とバゲット。
ワインは、ウクライナのワインを合わせたいところでしたが、北イタリアの南チロルの赤ワインが合うだろうと思い、南チロルのラグレインを合わせてみました。
色は濃い赤紫、エッジは紫色に染まります。若々しい色合い。グラスの底はまったく見えません。
グラスからは、紫の花の香り、イチゴを思わせる赤いベリー香、酸を連想する香り、ほんのり胡椒系のスパイス香。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、やや強めの苦味、舌をギュッと締めるやや軽めのタンニンの収斂味、色から想像するほど濃すぎずさらりとした軽やかな味わい。
ボルシチにも、パテドポーにもよく合いました。