3/11/24(月)
Rouge ¥3,135 助次郎酒店/ヴァンクゥール
この日の夕食のメインは、カスレ。
レシピはいつものこちら。
このレシピの2倍量で作っています。
白えんどう豆として、近くのスーパ^に売っているのは白花豆だけなので、そちらを使っています。ひたちなかのJAで小粒のいんげんまめである手亡豆(北海道産)を見かけて買ってきたので、早速そちらを使ってカスレを使いました。
ハリッサを添えて
カスレはラングドック=ルーション地方の料理なので、その地のワインを合わせたいところですが、残念ながら在庫が無かったので、隣のローヌ アルデッシュの赤ワインを合わせました。品種は、グルナッシュ。ちなみに、料理に使ったワインはラングドックのシャルドネです。
色は、微かに濁りのあるやや濃いめの赤紫、グラスの底はギリギリ見えます。エッジはピンク色に染まります。
グラスからは、微かに還元的な香り、アセロラを思わせる赤系果実香、紫蘇、紫色の花。
口にすると、少々の甘み、中程度からやや強めの酸、軽めの苦味、軽く舌をキュッと締める軽めのタンニンの収斂味、しっかりとした果実の旨み、軽めに感じたが、ジワジワギュッと締めるやや強めの収斂味。
これは旨い。好みのタイプです。
カスレとの相性も最高でした。