2/12/24(月)

Rouge ¥2,580 WineNavi/重松貿易

 

この日の夕食のメインは、牛カルビ焼肉。

 

素焼きにして、4種のタレで食べました。

タレは、左から、ステーキしょうゆ(オニオン&ガーリック)、塩だれ、ニンニク醤油ベースのタレ、昆布ぽん酢(+大根おろし)。

 

野菜は、塩だれ、牛カルビは、どれでもオーケーでしたが、ワインと合わせた相性は、ステーキしょうゆと塩だれがよかったかな。

 

焼肉に合わせたワインは、ローヌのシャトーヌフデュパプ。

生産者名を出さないという条件で、格安のヌフパプです。ヴィンテージの後の名前は生産者ではなく、瓶詰めした方のお名前。

 

色は赤みの強いやや濃いめルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン。グラスの底はまだまだ見えます。

 

グラスからは、赤や紫色の花、ガリーグ、赤黒のベリー、酸を連想する赤系果実香、苦味を連想するハーブ。

 

口にすると、少々の甘み、やや強めの苦味、中程度の酸、舌をギュッと締めるやや強めのタンニンの収斂味。

 

味わい的には、いかにもグルナッシュ主体の味わい。

(前日に参加した「学べるワイン会」でローヌと南アフリカのグルナッシュ2種とスペインのガルナッチャ2種を飲んだばかりなので、記憶が鮮明でした)。

造り手は不明ながら、2000円台半ばでこの中身なら大満足です。

 

焼肉にはぴったりの相性でした。

 

リピートしようかな。