1/7/23(土)
泡 ¥2,640 カーヴドリラックス虎ノ門本店
この日の夕食のメインは豚ロース味噌漬け。
サイドメニューは薄焼き板蒲鉾ほか。
合わせたワインは、タケダワイナリーのデラウェアからアンセストラル法で造られたスパークリングワイン、ペティアンです。
2021ヴィンテージのこのワインを初めて飲んで、2022ヴィンテージも是非飲みたいと思っていて、
何とか入手することが出来ました。
澱抜きもされていないため、澱がしっかりあって、持ち帰りで当然澱は舞い上がっていることは承知の上で、買った翌日にあけちゃいました。
1日しか休ませていないので、当然ながら澱は沈みきらず、かなり濁りがあります。
色は濁りのある薄めのイエロー。グラスの底からやや控えめに立ち昇る細かな泡。
グラスからは、酵母の香り、仄かなデラウェアの香り。
口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、酵母の香味、しっかりとした旨み、舌の上でクリーミーに弾ける泡、爽快感を与える軽い苦みとごく軽いポリフェノールの収斂味。
これは、やっぱり旨いなあ。
昨年も書いたのですが、これはデラウェアから造られたシャンパーニュです!