1/28/23(土)

Bianco ¥2,552 藤川酒店/ヴィナイオータ

 

この日の夕食のメインは、鰤の塩焼きと

 

鰤の刺身。

 

ワインは、ちょっと合わないかもと思いながら、ピエモンテの自然派のモスカート。

 

 

色は中程度の濃さのゴールデンイエロー。グラスの底に細かな泡がついていて、残存ガスがあるようです。

 

グラスからは、オイリーさのある香り、野菜、ゼラニウム、華やかな白い花、微かに還元香。

 

口にすると、少々お時間を甘み、中程度の酸、微かに酢酸エチルと酢酸の両方の揮発酸、有機酸の旨み、舌をチリチリと刺激する残存ガス、硬い、ミネラルの味わい、アルコールは12%とあるのですが、エキス分が多いのか、それ以上のヴォリュームを感じます。

 

いわゆるマスカットの香りではなかったので、鰤の塩焼き、鰤の刺身との合わせても、違和感はありませんでした。脂ののった鰤だったのも良かったのかもしれません。