12/18/22(日)

Blanc ¥2,827 藤川酒店/ラシーヌ

 

この日の夕食のメインはカマスの塩焼き。

 

 

ワインはロワールの自然派 ソーヴィニョンブランを合わせました。造り手はピエール オリヴィエ ボノーム。

ティエリーピュズラさんと一緒にネゴシアンで造っていて、ティエリーさんからそのネゴシアンを引き継いだ方です。

 

 

色は中程度の濃さのゴールデンイエロー。ガスが残っていると見えて、グラスの壁に細かな泡が付いています。

 

グラスからは、柘植の芽、パッションフルーツ、オイリーさのある柑橘香、白や黄色の花。

 

口にすると、仄かな甘み、やや強めの酸、舌をキュッと締めるポリフェノール、舌をチリチリと刺激する残存ガス。

 

ソーヴィニョンブランに期待する香りと味わいで期待通り。

 

カマスの塩焼きとの相性もぴったりです。

 

食後には、トロトロに熟成しているロワールのシェーヴル、サントモールドトゥーレーヌを。

 

こちらもよく合いました。