8/1/22(月)

Rouge ¥2,530 ez-Wine/ヴォルテックス

 

この日の夕食のメインは豚ロース西京焼き。

 

 

ワインは2020 ルイ ジュリアンのルージュを合わせました。アルコールは12.5%。1Lの再生ボトルのキャップはプラスチック。

ロットによって、アルコールの度数が違ったりするようです。

 

ルイ ジュリアンはとても人気があって、入手難のようですが、ちょうどタイミングよく、赤だけ在庫があって買えました。

 

ルイジュリアンのワインを飲むのは6年ぶり2回目。

前回飲んだ時の記事はこちら。

 

今回は、新たにシュピゲラウのディフィニション ユニヴァーサルグラスを2脚購入したので、

 

同じくユニヴァーサルタイプのジャンシスグラスと比べてみることにしました。

 

 

まずは、ジャンシス(右)で飲んでみてのコメントです。

 

色は中程度の濃さのの赤紫。グラスの底はまだまだ見えます。エッジは鮮やかなピンク色に染まります。

 

グラスからは、紫の花、蒸した芋、控えめな赤黒のベリー香。

 

口にすると、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、軽めの旨み、軽めの苦味と軽めのタンニンの収斂味。

 

香りも味わいも軽めですが、旨味があって、豚ロース生姜焼きにはちょうど良い濃さでした。

 

さて、ジャンシスとシュピゲラウ・ディフィニション・ユニバーサルの比較です。

 

ディフフィニションの方がグラスの口が広く開いているため、香りの濃縮が弱い。

甘みも弱めに感じられる。

一方、酸はジャンシスよりもやや強めに感じる。

 

これはジャンシスに軍配が上がりました。

 

ジャンシスグラスは、9月1日出荷分から1脚あたり税込、¥7,150から、¥8,470に値上がりするとの情報。

 

To Buy, or Not To Buy 悩ましい。