この日の夕食は麻婆豆腐。

 

我が家の麻婆豆腐のレシピはアメリカ伝来。

 

昔、アメリカで2年半暮らしていたことがあって、その時に知り合った日本人から教えてもらったレシピをその後、一部改変して作っています。

 

豆腐2丁を使った4人前のレシピです。

 

まずは、サラダ油大さじ2程度を中華鍋スタイルのT-falのウォックに入れて、小さじ1.5程度のホールの花椒を加えて、弱火で5分程度、香りと麻味を引出します。

 

そこにみじん切りの生姜を加えて、中火で香りが立つまで炒め、大さじ1.5程度の豆板醤、大さじ1.5程度の甜麺醤を入れて、辛味を油に移します。そこに200g強の豚挽肉を入れて、鍋肌で焼き付けるように挽肉を炒めます。始めから混ぜすぎて細かくなりすぎない程度が良いようです。

挽肉に火が通ったら、大さじ1/2程度の刻んだ豆豉、小さじ1弱の創味上湯と、大さじ3程度の紹興酒、水カップ1を加え、煮立てて、味見をします。塩味が足らなかったら、醤油を適量加えて調節。

 

たっぷり目のスープに、角切りの豆腐を入れて、軽く混ぜて、5分程度強めの中火で煮立てます。ここに、大さじ2強の片栗粉を水で解いたものを回し入れて、強火で加熱。最後にみじん切りのネギを加えて、混ぜて、出来上がり。

 

サイドメニューはきゅうりとミミガーの和物。

 

さて、ワインです。

 

まずは、1週間前に開けて、半分忘れていた小山田さんの洗馬。1杯分だけ残っていました。

 

 

 

どうかなと思いましたが、しっかりと果実味も残っていて、生きていました。織があって、抗酸化作用を発揮してくれたようです。

 

麻婆豆腐に負けない味わいでした。

 

 

続いて、前日に開けたマコン ヴェルゼの赤。ガメイです。

 

この蔵について検索したら、現在はルフレーヴの経営になっていて、将来的にルフレーヴ名でのリリースに統合される可能性が高いとのこと。

ニュースソースはこちら、

http://www.wineshop-ito.com/bour-siro5.html

白も買ってみようかな。

 

そうそう、赤ですが、麻婆豆腐に負けない味わいでした。

 

麻婆豆腐との相性は、洗馬、マコンヴェルゼルージュとも甲乙付け難し。どちらもよかったです。