Rouge ¥5,380 WineNavi/ラック・コーポレーション
この日の夕食は、豪州産牛もも肉の極薄切りのしゃぶしゃぶ。
肉は胡麻だれ、またはポン酢醤油+柚子胡椒、野菜はポン酢醤油+柚子胡椒で食べました。
ワインは、ショーヴネショパンの村名ニュイサンジョルジュ シャルモット 2017を開けました。
色はやや薄めのルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン、グラスの底は余裕で見えます。
グラスからは、オリエンタルなスパイス香、鼻腔の奥をツーンと刺激するトーンの高い香り、迂闊に吸い込むと咽せてしまう位の高い香り。赤いベリーや、ブラックチェリー、赤身肉。
口にすると、仄かな果実の甘み、たっぷりとした果実の旨み、やや強めの酸、やや強めの苦味、舌をギュッと締めるやや強めのタンニンの収斂味。
タンニンの感じからすると、少し早すぎた感があり。
後、2~3年待った方が良かったかな。
NSG シャルモットの2日目は、羊のソーセージ メルゲーズとラタトゥイユに合わせて。
ここにクスクスとか添えると、さらにそれらしくなるのですが、我が家には残念ながらありません。
今度買ってみようかな。
しっかりめのタンニンがあるので、メルゲーズとの相性は良好でした。