2/18/21(金)

Rouge ¥3,100 WineNavi/Amz

 

この日の夕食はカスレ。

オークハウス235から購入したラムのソーセージ:メルゲーズを入れて作りました。

レシピは、ル・クルーゼのこちらのレシピで。

https://www.lecreuset.co.jp/recipe/recipe/kasure/

インゲン豆は倍量。豚ばら肉は約3倍量使ったので、ニンニク、玉ねぎ、人参、セロリも倍量に、白ワインも倍量に、水はカップ1を増量しました。

トマト缶はそのままの量、ソーセージは大きめのメルゲーズを6本。

 

弱火で30分煮込んだ後に、180度のオーヴンで15-20分、パン粉に焦げ目がつくまで焼くのですが、180度では15分たっても全く焦げ目がついて来ず、210度に上げて5分待ちましたが、まだダメ。250度でさらに5分焼いて、ようやく部分的に焦げ目がつきました。

液体の量が少し多かったのだと思います。

出来上がり!

 

カスレは初めて作ったのですが、まあまあの出来上がり。水をカップ1杯減らしておけば、もっと良かった。

鶏もも肉も豚バラも柔らかく煮上がって、優しい味わいで旨い。豚バラは予め塩を刷り込んで数日置いて、パンチェッタに近い状態にして置くともっと良いかも。

カスレに合わせたのは、ローヌのバックヴィンテージのヴァンナチュール。グルナッシュ70%、カリニャン30%。

色はやや濃いめのガーネット、エッジに紅色が入ります。グラスの底はギリギリ見えます。

 

グラスからは、黒糖、紫の花、甘草、プラムを思わせる黒系果実、酸を連想する赤系果実、オイリーさのあるアニス香、

 

口にすると、ジューシーな果実味、仄かな甘み、中程度からやや強めの酸、舌をギュギュッと締めるタンニンのやや強めの聚斂味。

 

カスレとのペアリングは成功です。