江戸時代が舞台のお話が中心の1冊。

4話目の「十三日和」は嵐山の虚空蔵法輪寺の十三詣のお話。

虚空蔵菩薩に知恵を授けてもらって、

渡月橋を渡りきるまで振り返ってはいけない。

だけど。。。。

やさしい嬢(いと)さんの、かわいらしいお話。

 

嵐山に行くなら是非寄ろうと思っていた虚空蔵法輪寺。

残念ながら、虚空蔵菩薩は公開されていないみたい。

帰ろうとして、「電電宮」という文字が目に入り。

・・・電気電波関係業界のお宮だそう。

 

 

 

電電宮