ようやく訪れた石を砕く機械の予約日。
ただ一発で出切ることはなく、予約していた2回目も実施。
ただ精神的には治癒への道が見えてきたことで、落ち着いてきて、
11月からは職場に復帰できました。
そして神経科の通院も数回程度で解放されました。
ただ2回目の処置が終わり、尿からもかけらが排出され、
これで石が出きったかと思ったのですが、
しかし痛みがまだ残っているのですよね。
2回でもダメか…もう1回かな。
レントゲンで調べると、石は出ていたのですが、
なんと腎臓にあったもうひとつの石が落ちてきていることが分かったのです。
そこで3回目の処置を行いまして、
この3回目の処置の時は石を砕いているときの痛みも強くて、
かなりきつかったです。
11月16日 尿蛋白1+ 尿潜血2+
一応3回の処置で、レントゲンからは石が消えているようでしたので、
治療は終わりとなりました。
ただ、まだ痛みが残っていたのですよね。
でも医師は治療は終りといっていますし…
なんとなくすっきりしないまましばらく過ごしたのですが、
12月入ってすぐ、尿から石がまた出てきたのです。
やっぱり残っていたのですね。
ただこれでどうやら出し切ったみたいです。
12月14日 尿蛋白- 尿潜血+- クレアチニン1.12 シスタンチン0.86
尿蛋白定量3mg/dl
3ヶ月ほど痛みと付き合っていたので、
違和感は残ってはいましたが、
尿潜血、クレアチニンとも、元の数値に戻りそこは一安心。
1.3を超えたクレアチニンの値も結石による一時的なものと確認でき
ほっとしたところでした。
なおこの時からもシスタンチンの値も血液検査時に調べるようになりました。
クレアチニンよりも食事や運動の影響を受けにくい指標ということで、
以後こちらも併せて経過を見ていくことになります。