●山本裕典 出演映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

山本裕典 出演映画 ベスト10

 

タイムリーなのでとりあげます。

今年になって、事務所を辞める、辞めろ

(引退、解雇、出家、パワハラ係争中等々)

の問題がやけに多くなっています。

さて、彼は辞めた後はどうするのでしょうか。

 

1 ガールズ・ステップ

展開自体はシンプルなのですが、それぞれに悩みを抱えた女子高生5人が、好きなものを見つけ、いろいろ紆余曲折ありながらも、一つになって楽しそうにダンスをする姿には熱くなるものがあります。女子高生役の5人それぞれのキャラクターがきちんと立ち、役割を果たしていたので、誰かに感情移入しやすいし、観ていても非常に分かりやすかったです。その中の一人の女子高生の彼氏役が山本裕典。

 

 

2 大洗に星はふるなり

夏休みの終わりに店じまいしようとしている大洗海岸の海の家での密室会話劇。一人ひとりがかなり「濃い」演技なので、好き嫌いはあるかもしれませんが、大半が密室での会話劇なので、オーバーアクトは仕方ないでしょう。粗さはありますが、私は結構好き。バイトメンバーの一人として山本裕典も会話劇に加わっています。

 

 

3 ハンサム★スーツ

スーツを着ると途端に不細工がイケメンに変身!そんなモテナイ男にとっては夢のようなスーツをめぐるコメディです。使用前が塚地武雅、使用後が谷原章介ということで、出オチで石田純一やジローラモが出てきて笑えます。でも最後は、人間やっぱり顔じゃないよ、というメッセージなのです。山本裕典は人のモデル役。

 

 

4  MW-ムウ-

島民展開としては大虐殺から生き延びた二人の少年の16年後…。スリルも緊張感もあって、先を楽しみに期待しながら観ることができましたし、なんといっても玉木宏の艶っぽさが、いかにも心に闇を抱えているような謎めいた雰囲気をかもし出していて、私は好きです。山本裕典は新聞記者役。

 

 

5 きな子~見習い警察犬の物語~

毎回犬の映画を観ると驚かされるのはその演技。今作も例外ではなく、ダメダメぶりを演じるには、相当すぐれた犬でないとできないのではないかと、きな子の演技に拍手でした。夏帆演じる主人公と似た者同士ということで、愛らしくもオーソドックスな犬映画でした。山本裕典は先輩訓練士役。

 

 

6 ROOKIES-卒業-

テレビドラマとしてはこれで十分なレベルだとは思うのですが、映画としてお金を払って観るものと考えると、編集・演出の仕方に難を感じました。ただ、これだけの若手男優がズラリと並んだのを眺めているだけでも、特に若い女性にとっては、とりあえず観る価値はあるのかもしれませんね。新入部員として加わる一人が山本裕典。

 

 

7 東京PRウーマン

山本美月のプロモーション的な映画で、作り自体はチープでテレビドラマでもいいかなという内容ではあります。展開も予定調和で頭の部分だけでほぼ想像できてしまうストーリー。それでも特に同世代の悩めるOLたちにとっては元気が出る内容ではないでしょうか。等身大の20代の女性の姿や悩みが表現されていて、親近感を持てるのでは?山本裕典は会社の上司役。

 

 

8 悼む人

なんとも現実離れして、ある意味変な映画ではあります。物語の中の主題が見えにくく、だらだらとまとまらないまま終わってしまった印象です。ガンの母親と婚約破棄された妊娠の娘、そして旅を続けて悼み続ける息子、考えてみれば辛い境遇の一家。そこに絡む傲慢な雑誌記者。その絡み方もいまひとつ必然性が感じられず、よく掴めなかったです。高良健吾演じる主人公の従弟を山本裕典が演じます。

 

 

9 矢島美容室 THE MOVIE 夢をつかまえネバダ

とりあえずノリで作ったという感じですね。子供相手ならこれで十分でしょうが、大人がお金を払って観るものとしては、ちょっと足りないでしょうかね。ストーリー展開としては、意外に王道。狙いがいまひとつ分からなかったですね。山本裕典の役名は「マイケル」。

 

10 貞子3D

うーむ、あまりに有名になり過ぎた貞子にこだわりすぎて、結果的に話しに広がりもなければ、新しい展開を用意しようと無理が出てしまったような印象です。前半の起承まではそれでも、多少なりとも興味をひく前振りを見せてくれてはいるものの、後半に話が転じていく部分からは、どうも収拾がつかなくなってしまったようです。自殺を生中継した画家役で山本裕典は出てきます。