●2005年度鑑賞映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

4年前、2005年に鑑賞した映画のベスト10です。

くどいようですが、当時時点でのランクです。



①サマータイムマシン・ブルース

タイムマシーンという画期的な機械があるにも関わらず、大学サークルのメンバーの彼らの使い方とのせこさといったら。

そのせこさに笑い、あちらこちらに張られた伏線の緻密さに納得し、とにかく楽しくそれでいて練られた脚本になっています。

今をときめく瑛太、上野樹里、真木よう子等々若手キャストの競演も見所。


映画いろいろベスト10



ALWAYS 三丁目の夕日

脚本・演技・映像・音楽・キャスティングとすべてが完璧に使い形で調和した見事な作品。

素直に感動しました。

薬師丸ひろ子の映画女優としての復権、堀北真希のブレークにも繋がりました。




③逆境ナイン

漫画が原作のとんでもないおばかでテンションの高い作品ですが、私のツボにはまり、大笑いの連続。

とても気に入ってしまいました。

玉山鉄二&堀北真希。


映画いろいろベスト10



④運命じゃない人

とにかく評判を呼んだ見事な脚本。

同じ時間に起きた出来事を、立場を変えていくだけでこうも違っていくのか、恐れ入りました。

傑作です。




⑤パッチギ!

とにかく熱い作品。

毒舌の井筒監督に対する見方ががらりと変わった作品です。

沢尻エリカを排出。




⑥リンダ リンダ リンダ

山下敦弘監督がこんなに正統派の映画を作れるのだと驚いた作品。

女子高生バンドの頑張りがすがすがしさを呼びました。

ペ・ドゥナのたどたどしさも笑えます。


映画いろいろベスト10



⑦セルラー

規模の大きな作品ではないですが、携帯電話を上手に使い、スリルとスピード感に飛んだサスペンス映画の佳作になっています。


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⑧ソウ2

なぜかこの作品を選んでいるのですが、シリーズの中で一番好きなのが2作目。




⑨彼女を信じないでください

韓国お得意のラブ・コメ。




⑩カナリア

某宗教団体をモチーフに作られた社会派ドラマ。

谷村美月演じる少女の鋭い視線が印象に残ります。



映画いろいろベスト10



7作が邦画になっています。

次第に邦画の勢いが強くなってきた年で、若い女優陣も次から次へと登場。

その後の隆盛に繋がっていきました。

逆にハリウッドの大作群が軒並みランク外。