ランドナーで三江線沿線の旅 1の段 | のんびり自転車趣味生活

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ランドナーののんびり旅も良いけど、ロードでプチもがきも好きですゥ(笑)

会社の大型連休5月2日から昨日4日までを利用し、江の川に沿って走る三江線沿線をランドナーで のんびりツーリングしてきました(^o^)v
 
三江線は、広島県の三次市と島根県の江津市の間を江の川流域に沿い走りますが、自転車雑誌「自転車人」の05年に紹介されまして、それ以来、「いつかは行きたいナ!」って思っていましたが、昨年の同時期のランドナーでの岡山県北一人旅に続き 今年も気候の良いGWでの旅を決心しました。
 
結果を言いますと・・「江の川と三江線の長閑な風景など雰囲気がめっちゃ良かった♪」です(^o^)/
では早速・・今回も何段まで続くやろォ~!?(^^ゞ
出発前日に全ての荷物をランドナーに詰め込みまして、少し近所周りを試走してみましたが・・最近、ロードばっか乗っていたせいか、あらゆる操作、動作がめっちゃ重~い!・・まるでペダリング&ハンドリング養成ギプス状態や(^o^;(汗々)
なので少し旅が心配になり、明朝4時に起き、5時には出発しましたヨ(^^ゞ
 
出発前に以前「鈴鹿のあびさん」からデータで頂き、シール化していたものをフロントのサイドバッグ、フロントバッグに貼り付けました。
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さぁ!出発ですp(^o^)q
先ずは、矢掛の小田川に出て、広島県の府中市の府中駅を目指します。
 
玉島から矢掛に抜ける増原池です。
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未だ薄暗いですが、今日は天気が良さそうですゥ♪
 
府中駅までは「井原鉄道」と「福塩線」に併走する国道486号の裏道を多用しながら進みます。
 
そして「福塩線」の府中駅に7時40分ごろに到着。
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この府中駅から今度は基本「福塩線」「芸備線」に沿って、三次駅に向かいます。
 
「福塩線」途中の上下駅まではぎっちりぎっちりと登りが続きますヨ・・(苦笑)
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河佐峡、八田原ダムを目指します・・ええ景色なんですけどォ、緩やかな登りが長いんです。。。
そしてその河佐峡から八田原ダムは今度は強烈な坂。。。
 
「ひぃ~ひぃ~」になりながらも 八田原ダムの湖畔に到着ゥ(^^)
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この八田原ダムの湖畔はフラットで、非常にロードとかでは走りやすそうのですが・・各所にあるグレーチング溝の段差が激しいです!残念やナ~σ(-_-;
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それにしても福山の水瓶だと思いますが、すでに底が見えちゃっていますヨ・・水不足は大丈夫なのでしょうか!?
 
そして本日一番のピークである上下町に到着ゥ~
 
この上下町は日本列島の背骨「分水嶺」だそうです。
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ここからの水源が瀬戸内海に芦田川、日本海には江の川として海に注ぐようです。
 
高さ的にはいつもの遙照山と同じ400m弱なのですが、なんだか堪えるナ~(^o^;
 
なので、上下町駅で一息入れます。
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一登りした後のコーヒーは美味しい(^3^)y~☆
 
この上下町からも幾分の登りはありますが、後は三次市に向かって下っていくことになりますヨ♪
 
三次市までの県道にはいろいろな旧車が(☆_☆)
いすゞの117クーペとスバルR2です。
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この117はあの!カンパニョーロのホイールを履いていましたヨ☆
 
マツダの三輪トラックにキャロル☆
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なんともええ雰囲気ですゥ♪・・さすがマツダの本拠地やナ~(^o^)
 
そして、無事に「三江線」発着駅である三次駅に11時過ぎに到着しました。
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これから先の「三江線」沿いにはお店もなさそうなので、三次駅前のマクドナルドで昼食となるハンバーガーを食べました(^3^)
 
ちなみに私が出発前までに「三江線」についての情報を参考にさせて頂いていたHPのリンクです。
 
駅に入って時刻表チェック!
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一番右ですが・・ほんまに少ないナ~・・今からだとせいぜい2便しか出会えないですねェ。。。
 
発着のりばのホームには、車両がたくさんあるようですが・・
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でもその分、長閑である雰囲気に期待が持てますねェ☆
 
腹ごなしも終え、さぁ!いよいよ「三江線」沿線ツアー・・全駅制覇を目標!・・に出発です☆
次の駅「尾関山駅」目指し出発進行ゥ~
 
三次市街では線路に沿っては進めませんが、出発してすぐにほとんどが高架となっているので、わかりやすいです。
 
高架のまま馬洗川の鉄橋を渡ります。
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私も違う橋で馬洗川を渡ると・・「尾関山駅」につきました。
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もちろん、無人駅ですが・・周りには利用者の車が1台駐車されているだけで、他に自転車も駐輪されていませんでした。
 
プラットホームから三次方面です。
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そして、反対の江津方面・・トンネルに入っていきますヨ~♪
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ホームからはこの先のトンネルから出て、江の川にかかる鉄橋までも眺められます。
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「三江線」の車両は1台のようなのですが、どの駅もホームは長かったのが印象的でした・・昔は利用者も多かったのでしょうね。
 
3つ目の駅、「粟屋駅」に向かいます。
 
上の鉄橋を対岸の間近で見たところ・・
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車両が来たらええ雰囲気やろうナ~・・イメージ妄想します(笑)
 
このまま県道112号に入るとともに どんどんと田舎の風景になっていきますヨ♪
 
ほどなく走ると、車やバイクでは見落としそうなぐらいちっちゃい「粟屋駅」の看板発見(笑)
 
その「粟屋駅」プラットホームから三次方面です。
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反対の江津方面です。
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このように集落がある地区毎に駅が建てられているようです。
 
次、4つ目の駅、「長谷駅」に向かいます。
この駅は、「秘境駅」として鉄道好きな方々からはかなり有名なようです☆
 
おぉ!どんどん秘境っぽくなっていきますぞォ♪
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そして、鉄橋の向こうに集落が見えました・・
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駅舎!発見☆
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この駅舎を覗いてみると、建物自体は古そうですが、清潔感はあり、なんとも言えない雰囲気でした(^^)
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どの駅にも雪かき器が備わっていましたヨ~
 
木製ベンチには「ノート」がありましたので、私も一筆ゥ(^^ゞ
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先人の方には、私と同じ「どこかの駅で駅寝をしたい~ZZZ」ってブロガーの方もおられましたヨ(^^)・・同じような方がおられるんやナ!ってちと安堵感(爆)
 
お約束となった、プラットホームからの風景。
三次方面ですゥ(^^ゞ
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江津方面
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このカーブの先にどのような風景があるのでしょうか!? 車窓からも絶対にワクワクしちゃいますよね(^o^)/
 
ちなみにこの「長谷駅」の時刻表ですが・・
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朝に三次方面へ2便、午後には三次からの3便だけの非常に便数が少ない駅なところも「秘境駅」としての要素であるのかもしれませんねェ(^^)
 
このスタイルのままで 2の段へ出発進行ゥ(笑)