2017年7月◆つぬっこの日本100名城めぐり『松阪城&本居宣長旧宅&記念館』
お城巡りが趣味のボキら。日帰り三重旅行で
伊賀上野城を観光したあと、
松阪まで足をのばして 松阪城にやってきました。
ちびつぬ「今日2つ目のお城なの~」
松阪城は1588年(天正16年)に戦国武将の蒲生氏郷が築城した
城なんだよ。天守閣や櫓なんかの建物は残ってないけど石垣が
あちこちに保存されてます。今は松阪公園として整備されてるよ。
公園内には松阪出身の江戸時代の国学者、
本居宣長の旧宅が移築されています。立派な門構えだな~
これが本居宣長の旧宅だよ。
<本居宣長の豆知識>
医師として働きながら、古事記・源氏物語・日本書紀などの
歴史書を研究し、35年をかけて「古事記伝」を執筆した人です。
宣長は12歳から72歳で亡くなるまでこの家で暮らし、2階の
書斎を鈴屋(すずのや)と名付けました。1909年(明治42年)に
保存のため松阪城跡の現在地に移築されたそうだよ。
お庭もいい感じだね~
こちらは本居宣長記念館。
宣長とゆかりのある品々が1万点以上も収蔵されています。
日本100名城の松阪城のスタンプは
この記念館入り口に置いてあるよ。
これでボキらのスタンプも9個に。
(スタンプの進捗状況は→こちら
)
ちびつぬ「三重県のスタンプは2個でコンプリートよ~」
顔出しパネルがあったので、もちろん撮影します。
ちびつぬ「なんだかいつも間違ってる気がする、、、」
記念館も興味があったけど、
これから天守跡を見に行く予定なので、
今回はスタンプを押すだけでごめんなさ~い。
それでは天守を目指して登って行くよ~松阪城の見どころは、
なんてったってこの石垣なの。石の積み方が何種類かあって、
これは自然石をほぼそのままの形で積み上げた野面積みだよ。
ちびちぬ「石と石の間に隙間があるので敵に登られやすいの」
これは打ち込みハギという積み方だよ。
ハギはくっつけるという意味で、石を削って加工し、
接合面をできるだけ平らにして積み重ねてるんだよ。
ちびちぬ「石と石の隙間が減って、敵に登られにくいの~」
ふぃ~本丸跡に着いたよ。
ここまで来るのに結構疲れちゃった。
ちびつぬ「石段って登りづらいのよね~」
本丸跡の石碑と記念撮影!!
ここが天守閣跡なんだね。
降りて来る途中で振り返ってみると、、、
この場所からの眺めがかっこいいな~
石垣と石段好きにはたまりません
築城の名人と言えば加藤清正か藤堂高虎が有名だけど、
こんなすごい石垣を見ると、松阪城を建てた蒲生氏郷も
築城の名人と言われてるみたいだね。
1日でお城を2つ見てまわって、そろそろ疲れてきたので、
観光はこれにて終了~
ちょっと甘いものでも食べに行こう、、、つづく(→こちら )。