観に行ってきました。
フラッシュってヒーローはあんまり好みで
は無く、マイケル・キートン版のバットマン
が出るので行ってきたのですが．．．。
これは良かった。
正直キートンは少し絡んでくるくらいで、
退場かなと思っていましたが中盤以降はずっ
と出てきます。
最初の登場時は声でそうかもと思ったくらい
で風貌が違い過ぎて誰か判らなかったｗ
ストーリーはもう色々な媒体で紹介されてい
る通り、主人公の亡くなった母親とその罪を
着せられた父親を救う為にタイムスリップし
て過去を改変するわけですが、結果その後の
世界も変わってしまって元に戻す為に頑張
るお話。
バットマン（ベン・アフレック）に忠告さ
れたにもかかわらず、とあるヒントから本当
に些細な人には関わらず、見られずで行った
修正がとんでもない変化になってしまった。
そのせいでバットマンはもっと以前から存
在し今は引退している。
力を受け継いだのはスーパーマンでなく
スーパーガール（いとこのお姉さん）に
なってしまった。
そして自身の力はその時代の少し若い自
分に移ってしまった。
という感じで話は進みます。
ティム・バートン版バットマンのBGMは
軽く流れるだけかなと予告を見て思って
いましたが、がっつりかかります。
例のテーマをバックにバットウィングで攻
撃するシーンは懐かしさとカッコよさで
鳥肌が立ちます。
例のテーマ
ここまでやるとは思わなかった。
変えられる未来と変えられない未来。
それをバットマン（マイケル・キートン）
から教えられます。
そして世界を元に戻す為に、苦渋の決断を
するのですが、そこに至る過程でまあ色々出
てきます。
懐かしさ満載です。
その中には映像化は幻となったN・Cが現れま
す。ちょっとびっくりです。
これはパンフレットにも紹介されているので
プチサプライズですが．．．。
そして最後にも個人的に最大のサプライズ。
カリフォルニアの風が似合うあのG・Cが
登場します。
なるほどベン・アフレックがバットマンは
今後はやらないよっていってるので、シリー
ズは終了かなと思ってたけど、この作品が
今後のシリーズ展開の分岐にもなるのね。
物語自体と掛け合わせているのねって、
ちょっといい演出だなと思いました。
本作の印象をオタク的に伝えるなら、
オーガスと∀ガンダムとヤマト2202みたい
な感じです。
いつも有難うございます。