年金9万円の投資家 Nuuma(@tsuntobari)です。
年金が9万円しかもらえないことに衝撃をうけて、2020年からNISA、2021年からiDeCoの運用を始めました。
今月でiDeCoの運用を始めてからちょうど3年になったので、3年間の運用結果をまとめてみました。
Nuumaの老後資金の準備計画
- 老後に受け取れる公的年金は9万円/月
- iDeCoとNISAで節税しながら準備
- 初期費用ゼロ+毎月定額入金
- 65歳で4000万円の老後資金
- 老後は21万円の自分年金
iDeCoの3年間の運用実績
3年間で合計80.5万円入金して、資産は115.8万円になりました。
35.3万円のプラスです(+43.8%)。
もし、投資じゃなくて銀行預金で貯めていたら利息はたったの12円です。
タンス貯金だったら利息がゼロなので、タンス貯金よりは銀行預金の方がお得だと思いますが、iDeCoと比べたらかなり「損」をしていることになります。
1年以内に使う予定のお金は銀行預金でいいと思いますが、老後資金として運用するなら銀行預金では「損」になってしまいます。
計画との比較
計画では2024年6月末で約88.2万円の予定だったので、約27.6万円のプラスになっています。
2023年の春頃まではプラスマイナスを行ったり来たりしてましたが、その後は右肩上がりに伸びてきています。
このまま順調に伸びていって、65歳の頃には4000万円以上の資産ができていたらいいなーと思います。
運用している商品
現在、僕がiDeCoで運用している商品は2つになります。
< iDeCO >
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド(11,500円/月)
- <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(11,500円/月)
ちなみに、NISAでは「全米型」を、iDeCoでは「全世界型(オールカントリ)」の商品を購入しています。
NISAもiDeCoも20年以上運用する予定なので、手数料が低いインデックス型の商品を選んでいます。
商品を選んだ理由などは、ブログで詳しく書いています。
まとめ
老後資金のためiDeCoの運用をはじめてから3年がたちました(2021年7月~)。
老後2000万円問題が話題になってしばらくたちますが、老後のために自己資金2000万円が必ずしも必要というわけではないですし、逆に2000万円あったら大丈夫というわけでもありません。
「今」のことと「未来」のこと。
どちらも大切なので、どちらともと向き合って計画を立てていくことが大事だと思います。
iDeCoやNISAは初期費用がいらず、税制面でも優遇があるので、老後資金を貯めるためにはとても有益な方法です。
老後資金として本格的に始めたい人はiDeCo、そうでない人はNISAを検討してみるのがいいと思います。
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