純愛ものってあまり観ないんですが
数年前、なぜかこの映画を観ました。
主演
玉木宏
宮崎あおい
いい歳して・・・・
などと言うツッコミは無用。
エンディングロールが流れる頃には
目がウルウル・・・では済まなかったっけな。
正直、最初は売れ線の俳優を起用して一儲けって感じなのかなぁ
などと疑いの眼差しで見始めたのですが
宮崎あおい
ハマリ役です。(個人的見解デスケド)
ジブリ作品とは違う意味で
宮崎ワールドです。(個人的見解デスカラネ)
ストーリーに関しては
若干ファンタジックというか都合がいいというか
現実味を帯びていないというか
ちょびっと腑に落ちないところもありますが
それを補ってなお余りある
宮崎あおいの演技が光ります。
これもどちらかといえば
「どうぞ泣いてください!」
という映画ですが
まぁあまり穿った見方をせず
素直に純愛ストーリーを楽しむのもいいものです。
たまにはね。
因みに映画の中に橋を歩くシーンが出てきますが
ロケ地は僕らが幾度となく利用している
府中四谷橋らしいです。