こんにちは。ご訪問ありがとうございます
今朝は朝の6時に電話で叩き起こされました
「な、何、どうしたの」
「ん、いや今日の予定見てるんだけど、いつものヘルパーさんの後、あなたと何か予定してたっけって」
「い、いや何も…」
「そうよね…」
そのまま電話を切ってしまいましたが、1人だと退屈なのかな、流石に
夜には3人で夕飯ぐらい一緒した方が良いかしらん。
認知症を見守っていると、
大の大人(というか老人)が、無邪気にはしゃいだり、駄々をこねたり。
自分たちには子供がいないので何とも言えませんが、
大人同士であれば通じるはずの常識が通用しない、自分の欲求や感情のみで行動する様子は、
小さい子たちを見守るそれに少し似てるのかしら
と思う時があります。
でも、そんな中でも、子供たちの中にも大声ではしゃぎ回る子もいれば大人しい子もいるように、
認知症になってから出る症状としても、
人それぞれなんでしょうね
まだ見守り最中のど素人なので何とも言えませんが、
ただ一つ、子育てと違うのは、
成長を見守るのではなく、退化を見守る事、なのかなぁ、と。
今の母は介護度1なので、数々のトラブルはあれど、ある程度社会常識も理解出来るし、だからこそ辛うじて見守り有れば一人暮らしも出来ていますが、
きっと症状が進むに連れ、子供のような無邪気さから、更に退化していき徐々に人間という形から遠ざかっていくのかも、ですね。
でも残念ながら今はそれを完全にストップさせる手立てはありませんが
もしかしたら見守り方、接し方次第で、退化スピードが遅くなったり、
穏やかな退化になってくれればな、と
今一つ決めてるのは、
今後どんな症状の変化があっても、
それが母なんだ、と認識して接して行こう、という事。
体の機能や判断能力は退化しても、心はきっと…
一先ずはまだもう少し先の事、と信じて、
今はもう少しでっかい子供の子育て感覚で楽しんでみようと思っています
少々表現として適切で無い言葉も出てきたと思いますが。
今感じている偽りない事、
今は今、出来ることを精一杯やれればなと思います
また今回も変な着地になりましたが。
できれば今日の夜、立川最終話をアップできればなと思います
ではでは