昨夜、打合せもあって代官山の蔦屋書店へいきました。
書籍もさることながらレンタルCDやDVDの種類が
ハンパ無い量でした。

ビックリなのはFUNK JAZZの日本ではマニアしか知らない
オルガンのジミー・マクグリフやジャック・マグダフの
CDが平気で5種類~20種類くらい置いてある。
もちろん全部聞いたはずのアレサ・フランクリンや
レイ・チャールスも探してみると知らないジャケットの
ものがあったりする。
色々と探していたら僕のコレクションに欠けていた
ダニー・ハサウェイと2000年に発売された
ラリー・グラハムのグラハム・セントラル・ステーション
名義の新譜?など2枚のスペシャルなCDを発見。
さっそく購入すべく注文を入れる。

売りCDはあくまでも注文で、原則的には一部を除いて
セルはない。欲しい方はご注文を・・・。と言った感じ
らしい。そうですよね在庫を置かなくて済みますから。
なんか釈然としないのは、そのCDを見つけて
「やった、購入するぞ」的な盛り上がりが、日にちを
おいての間接的な歓びにしかならない。
つまりはCDやDVDの宝物を発見して手に入れたぞー!!
的なスリリングな歓びが薄まってしまうのは残念。
特に僕のようにレンタルはしない。欲しい音楽や映画は
絶対に購入してコレクションする人には残塩な事だ。
自分が音楽家を目指し、CDを発売する立場の方々は
少なくともCD、DVDはレンタルで済ますべきではない。
そんな風に思っています。