到着した日は雨が降っていましたが、
ステージ翌日なので、晴れ男パワー全開でどうにかなると
想っていたとおり、見事に梅雨の合間のドピーカンを実現。
そもそもこの場所、当校の総務でベース弾きでヴォーカル
も歌ってみせる“菅原文太”という人物のふるさと。
そこで“文ちゃんの故郷に錦を飾る作戦”のい一環で
ここを訪れたわけなんですね!
まず、熊本の人間の人なつっこさ、暖かさの洗礼を受け、
さらには杖立温泉の「旅館わかのや」さんのきめ細やかな
おもてなしを受けて、僕はリラックス&リラックマです。
ステージも大成功でしたし、
皆さんの拍手の最大ヴォリュームにビックリの2日間。
送る方も送られる方も涙の別れ、笑顔の別れ、
数々の想い出を残して杖立温泉を後に・・・・。

ふとふり返れば、増水した川が駐車場を呑んでいた。
聞いた話では7,8年に1度は川の増水で
1階まで水浸しになると言う。
杖立温泉「旅館わかのや」の前の川では、昨日、鮎の解禁を
むかえたばかりなのに自然の威力は凄まじい。
濁流が渦巻いている。

我々一行は「旅館わかのや」の皆様のご無事を祈りつつ
魔多振りしきる雨の中、帰路についた。
それにしても素晴らしき山間の里の特徴を短く言うなら
マイナスイオンあふれる滝の数々、緑の濃さが地表を覆い
お湯は自然のプレゼント。泉質は最高ですよ。
疲れがぶっ飛びます。
それに牧畜が盛んなところゆえ、ジャージー牛乳はじめ
酪農製品が最高、さらに赤牛の肉、馬刺しや馬のバラ肉の
焼き肉もスペシャル。
十割そば他、地元独特の食品の素晴らしさ。
果物も野菜も穀物もすべてが安くて美味しいんです。

絶対にまた行こう、杖立温泉「旅館わかのや」
今度はプライヴェートで行きますかね!