読者の方達はキャロル久末という女性をご存じだろうか?
今から23年前に発足した新しい形のFM局「J-WAVE」の
看板DJ4人組、いわゆるビッグ4の一員であり、
コラムニストとしても活躍している方である。
2000年代半ばから消息を聞かずにいたが、たまさか
始めたFacebook経由でつながりが復活した。
彼女はアメリカ国内を転々としていて、ある時は農場の
作業を手伝い、金が溜まるとメキシコのビーチにいる。
つまりは彼女言うところのヒッピー生活をしていると言う。

そのキャロルが日本に戻ってくるという話を入手して
ルーシーケントに詳細を尋ねると、なんとその夜は今夜で
あることが判明し、急遽食事会に乱入したわけだ。

幹事はジョン・カビラ氏、そしてジェームス・テンガンは
いるわ、クリス・ペプラー、合わせて前述のキャロルと
ルーシー、そして僕と来ればJ-WAVE開局時のDJはほぼ全員、
否、ロバート・ハリスもいたので四半世紀近くの時を経て
J-WAVEの看板DJが一堂に会するという凄い夜になった。

それも渋谷ののんべえ横町の小さい店の2階にギューギュー
に詰まっているのだから端からみれば異様な状態かも。
6時30分くらいから始まっていた宴会も10時過ぎには
散会したもよう、何故なら途中で僕とジョン・カビラは
帰途についてしまったから最後までは知らないというわけ。
しかし、図らずも歴史的な邂逅であったことは間違いない。

What a beautiful night, we are there!!!!!!