短い時間しか行けませんでしたがドラムマガジンフェスティバルに行ってきました。
アースシェイカーの工藤君とKATSUJI君、長野君に逢いました。
皆、気の良い奴らです。逆に中堅どころのドラマーは挨拶に来ませんね!
中堅だけじゃなく、若者も挨拶に来ません。
僕らの頃はドラムだけでなく音楽界の先輩なら誰でも進んで挨拶に行き
進んで会話をして、頭を下げることが普通の礼儀でした。

先輩達がいてクラウンドを整備して下さったから、その上で我々はのびのびと
野球をやらせていただいている。・・・とまあ、そんな感覚でしたから。

我々がプロになった頃は、そう言うことを知っている人だけがプロになれた時代です。
そんなことを知らないでもプロになれる世の中、無視しても無事な世の中、
僕は楽屋に挨拶に行かなければ無事ではいられなかった時代の人間です。
その分、先輩方に勉強させていただいて、可愛がっていたただいて今日まで来ています。

どちらの生き方が良いかはわかりませんが、どちらが楽かは良くわかります。
でも楽な方ばかり選ぶことが良いとも思えません。
なんかそんなことを感じた日でした。