ビルボード東京に

ビル・エヴァンス Soulgrass Special Edition
featuring ヴィクター・ウッテン/デニス・チェンバース
クリスチャン・ハウス/ライアン・カバナー

・・・・と言うものを聴きに行った。

今回のライブはデニスが招待してくれた。デニスは日本に
滞在する期間が短いことと、久しぶりにやるバンドの為、
たくさんリハーサルが必要。そこでうちに遊びに来る予定も
直前でキャンセルとなった。
しかしデニス曰く、今年はあ2回は間違いなく来るからと
言うことでじゃあ、次回にするか?みたいな話しで落ち着く。

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例によってうちの家族の心配が一番先で、娘に問題はないか?
息子は元気か?
お前の弟子の子供は?(平陸の事だが)はその後どうだとか
短時間にいろいろ質問してくるので少々忙しい感じ、
まあ、この時はワンステージ目が修了した後で、この後も
食事をとってからツーステージ目があるのだから忙しいのは
しかたがない。

先日、スタイリスティックスと一緒に演奏をしたと話したら
「ホントか?俺は大ファンなんだよ、あとデルフォニックス
も大好きなんだよ」と興奮気味で、次にメイシオ・パーカー
バンドのベースでデニスの幼なじみスキーにあったよ。と
言うと「一緒に演奏したか?」と聞いてくる。・・・まさか
常識的に考えてメイシオバンドに飛び入りはできまい。
・・・・・「それともできるのか???????」

さてコンサートだが、当初ヴィクター・ウッテンとデニスの
組み合わせだからリズムが強烈に違いないと思ってましたが、
それに負けじとバンジョーがバカテクニック。ブルーグラス
の神髄プラスアドリブが効くという上の馬鹿っ早男です。
フィドルとバンジョーとサックスの16分音符ユニゾンの
テーマと来たら、「一緒にやりた~い」なんて思わないほど
体力がいりそう。でも、このバンド面白かった。

最後に会場で旧ドラムスクール時代の弟子にあった。
昔の弟子に会えるなんて嬉しい。
そう言えば連絡がとれなかった奴だ。良かった。めでたい。