今日は清々しい気持ちです。
まるで便秘から解放されたようなというか(失礼)
なんか良い気持ち!
今日はBLUE NOTE TOKYOでSLY & FAMILY STONEを
見てきたのです。ファンクを堪能しましたよ。
スライ・ストーンはたった3曲しか登場しなかったのですが
それでも彼の姿を遠くから拝めただけでも料金は安いもんです。

だってスライは初来日、彼の大ファンの僕はなんと生で彼を
見るために40年以上待ったのです。
だから今日は清々しい気持ちなのです。
アンコールの最中にすでに彼は会場をあとにホテルへ
帰ってしまったのですが、興奮冷めやらない僕は
この年、この立場を考えずに出待ちしてました。
キーボードプレイヤー、トロンボーンのマイク、それに
ドラマーのSTEFON “SPIDER” DUBOSEとは同じ
Vic Firthのモニターと言うこともあって話に花が咲きました。

ステージも最高にスイングしましたし、ファンクの風を
思いっきり吸い込んで、僕は蘇ってしまったのですが、
ひとつ残念なのはその3曲しか出てこない、僕が40年以上も
待ったアイドルがステージ上で歌っているのに・・・・。
それを取り囲むように立ちはだかる若者達の背中・・・・。
自分たちは良く見えたでしょうね!踊って楽しかったでしょうね!

後ろにいる百数十の40年も彼を待ち続けた昔からのファンを
考えたことがあったのでしょうか?
それが悲しいですね!日本人はそんな気も使えない若者を
大量生産していたのですね!

でもいいや、今日は清々しい気持ちです。
めでたいめでたい気持ちです。
気がつかない奴ら、今日は許してやろう。次は後ろからぶっ飛ばす。
絶対にぶっ飛ばす。
今日は清々しい気持ちです。今日は清々しい気持ちです。
同じ料金どころかこちらは食事料金を考えると彼ら以上に支払って
いるのに・・・・・・・・・。

ごめんなさい。愚痴ってはいますが今日は清々しい気持ちです。