くぎのスープ

くぎのスープ

美味しいものは好きなひとと一緒に。
津野の短歌ブログにようこそ。

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梅雨入りの朝に別れを告げにゆく全ては残さる我らのために

還りゆくあの子を抱きしめ教えたい息を継ぐには先ず吐くことを

今頃は陸を離れているのだろう風が一瞬止まる屋上

16歳のあの子に。

逃げたなんて思わないよ。
あなたの所為じゃない。病気がさせたこと。
娘と仲良くしてくれてありがとうね。
あなたの歌も聴いてみたかった。



図書館の裏の草地で仔を産んで家なき爺に飼われておりぬ

題詠より。

季節の変わり目のせいか体調不良。
明日は元気に。
もう誰のものにもならない本があり誰かを待ちて眠る図書館



二の腕のかたさに頬は慣れにしを白昼夢から目覚めて涙

躰にはきみのかたちが残るのに眠るときにはいつでもひとり

目の前にいるあなたよりずっと愛しい。逢えない時間のあなたのほうが


(Twitterも見てくださってる方にはごめんなさいです。)
ほぼ一年ぶりの更新です。
PCが不調なのと、WebはiPhone中心になってしまったので
ブログは放置気味に。

題詠は同じタイトルのブログで、ぼちぼちとあるいています。
昨年より、かなりスローペース。
完走できるでしょうか。

お久しぶりです。

いろいろ不調で、今回は参加できないかも…と思っていましたが。

沙羅さんの歌会に混ぜてもらいました。


さよならと薄き手のひら引き寄せて青き葉脈浮かぶ月の夜


逆さまの月に見られてキスをして葉は裏返る歴史つくる日



ミュージカルの「CATS」にも
様々な名前の猫が登場しますね。

今日、うちの猫の血統書が届きました。
正式な名前(ブリーダーさんがつけた)はMr.Welcome。

関東のショップにいた仔ですが縁があってわが家に来たのが、3月10日。
地震の前日でした。

長生きしてね。

うちでつけた名前は内緒です。
なんだか落ち着かない日々です。
ブーシュカしかしてない…。

沙羅さんの歌会にお邪魔してきました。


























※折り句(はながすみ)

吐く息で
名前囁く
かすれ声
ずるくも甘き
耳に沈める

…春はそんな気分です。
帆を畳むあなたの肩が落ちる時見上げる猫の瞳はわたし

春怨に黙り震えるうなじから蕾のままで落ちる花の香
幼稚園のオルガンの音は壁を抜け途切れ途切れの春の(くにうた)

(津野)