色っぽく大変身してもらいました。
いつの間にやらどんどん大人に近づいているTHE ポッシボー。
彼女たちの成長振りはまるで生まれたての赤ん坊のようです。
わが子の成長も目を見張るものがあります。
生まれてたった3ヶ月で3倍の体重になるわけです。
ま、そういう目に見える成長ではございませんが、
彼女たちはメジャーデビューしてほんの数ヶ月ですが、すごい成長ですね。
体重に換算するなら本当に3倍といった感があるんじゃないでしょうかね。
今回の新曲は、アッパーかつセクシー。
ちょっと強気なのに天邪鬼。素直になれず、つい、大好きな彼に
いじわるしちゃうそんな強情な女の子の歌でございます!
ミュージックビデオもすごく色っぽく仕上がってます。
こちらでもドバーっと流しておりますので、是非、ご覧ください。
トラックダウン時のこだわりとしましては、
LOWを引っ張りつつでも、歌がしっかり聞こえてくる。
(BASS&KICKの存在感がしっかりあることが条件です。)
でも、良くあるJ-POPのように歌声だらけにならないように、
VOのイコライジングとコンプのかけ具合を綿密に計算し、
コード関係をしっかり弾いているシンセの音色が一番目立つように仕上げました。
ハイハット等の高音部分も遠くまで抜けてくると思います。
秋山の子供っぽさと背伸びした大人なニュアンスがこの曲の雰囲気にぴったり。
橋本の大人顔負けの色気がサウンドのスパイスとしてかなりのポジションを支配。
ロビンの攻撃力のある声が全体の攻撃力に繋がってます。
大瀬、諸塚、後藤のユニゾンが大いにサビの重厚感を演出することとなりました。
後藤の裏返りそうな特質的な声。
大瀬の伸びる声。
諸塚のまろやかな声。
これらの声が全て重なることによって、
この曲のなんとも言えない背伸びした大人っぽさとあどけなさを作り上げたのだと思います。
まさに胸キュンサウンドでございます!
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