Message from 桜井 和寿
「俺ごときが、何を伝えたらいいのか分からない」って
田原がそう言ってた。
「ホントだよね。。。」
僕も同じ。
災害を目の当たりにしている人たちの気持ちを理解したいと思うことすら、
リアリティーのない、能天気な思考に思えて
テレビの前でただ沈黙してしまう。
適切な言葉は探せないとしても
言葉が力を持たないとしても、
それでも
ただただあなたを心配しているのだと、
アタフタと ハラハラと
毎日あなたの無事を願っているのだと
そのことを記しておきますね。
そしてそれはきっと日本中みんなが同じだということも。。。
何もかも奪われた状況の中。
先の見えない暗闇の中。
それでも心の中に歌があって、
その歌があなたを励ましたり、元気づけたり、
気分転換になったりしてたらいいなぁ。。って
そんなイメージを持つことで
ミュージシャンとしての自分は救われています。
とにかく無事でいてください。
僕も気をつけます。
いつかまた一緒に歌える日を願って。
ではまた。
2011.03.14
桜井 和寿
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とても正直で、それでいてあたたかい、
桜井さんらしいメッセージ。
ホントに。
いつかまたみんなで一緒に歌える日を
一日も早い復興を
ただただ願うばかりです。
大変なことが起きてしまい残念でなりませんが
避難所でがんばっている多くの方々のためにも
計画停電の協力はもちろん、日々の節電を心がけ
少しばかりですが募金の協力など
(ap bank Fund for Japanでも始まりましたね)
小さな出来ること、していきたいと思います。