こんなはずではないと、誰もが思い悩
みます。悔いのないように穏やかに送
りたいと どんな時も誰もがみな 願う
ものです。
しかし、 何故に と嘆くことばかり立
ちどまり 振り返ったところで 誰のせ
いでもなく、誰をせめたとて 過ぎて
しまえば 全ては懐かしく、大切な時
を過ごしたはず。
自分の人生ですから 歩んできた道
私なりの過ごした日々を。
誰にでも同じように 風は吹き感じま
す。 誰にでも同じように 太陽の日差
しをあびます。誰にでも 同じように
雨にうたれます。
いずれ 老いていこうとも同じように
夢や希望を抱き愛を求めつづけたい。
幸せですか と問われても 特別、幸せ
ともなく いくども流した涙は 不幸か
と 問われても そうとは思えずです。
過ぎてしまえば すべては みな愛おし
い ただただ 愛おしく思えます。
