CARLOSこと「奥村裕司」と知り合ったのは高校生の頃なのでかれこれ40年以上のお付き合いになる。当然知り合った頃は二人ともサーフィンを知らなかったのだが、次の年に私は東京の大学へ入り翌年にサーフィンと出会う、偶然にも前後してカルロスも伊良湖でサーフィンを始めるという不思議な巡り合いがあり、その後私が名古屋に戻った直後に彼が独立し、お互いの休日が同じということもあってほとんど一緒に行動していた時代があった。その頃から現在に至るまで一緒に大会に出ることも多く、年齢も近いことから意識してライバル関係になっている。但し通算成績では圧倒的に私優勢のはずだか彼は認めようとしない・・・。今回資料をチェックしていたら1984年10月7日に行われた第9回TSAサーフィンコンテストのリザルトが出てきたので公表してみます。

AⅣ
1.福井喜代博
2.浜田芳昭
3.内藤直樹
4.鈴木一也
5.藤田昌弘
6.日高正博
AⅢ
1.岡谷誠二
2.新美昌道
3.川井聖司
4.佐藤晃司
5.伊藤良一
6.三浦清史
AⅡ
1.武藤恒志
2.奥村裕司
3.山田マサユキ
4.大河
5.右坂正衛
6.水谷嘉男
AⅠ
1.横山勝久
2.森俊博
3.鈴木剛
4.早坂正
5.山口徳晃
6.楠敏昭
当時のクラス分けがどういう内容だったのか覚えていないが恐らく年齢ではなくレベルで分けていたのだろう。この時点でカルロスに勝って上のAⅢに上がったのかもしれないが記憶はない。AⅣ優勝の福井喜代博ことドガちゃんは全日本のファイナル常連で当時めちゃ迫力があった。今でも毎年マウンテンのパーティーで会う機会があるが最近では釣り一筋でサーフィンはまったくやっていないようで寂しい限り。AⅢ優勝の岡谷誠二は同じチームだったのでこれまた行動を共にしていたし、今でも現役で元気一杯のサーフィンを見せてくれる。他にも多くの懐かしい名前が見られる。 撮影 北村守

January 30, 2008


2024 武藤恒志