「名古屋サーファーの兄貴」

まだ数少ない名古屋のサーファーのまとめ役、兄貴的存在の人を紹介しよう。奥村裕司さんがその人だ。サーフィンの10年選手。1年前より始めたスナック<パンプキン・パイ>には、毎夜サーファーが押しかけて、クラブハウスのようである。というのも、奥村さん、店に集まるサーファーと伊良湖へ出かけるとき必ず8ミリを持って行く。そして全員のライディングを撮影。店でこのフィルムを見ながら仲間と勉強会を行っていること。それに店のメニューのひとつ、ハワイ風スペアリブ(1000円)ってのが魅力となっているからだろう。どこのサーファーも食い気は人一倍なんだ。ボリュームたっぷりのスペアリブをバドワイザーのビールをラッパ飲みしながら食べてごらんよ。胃にしみわたるうまさだもの。サーファーの心をつかみ頑張る奥村さんの活躍を期待する。 ( POPEYE 1979.3/25より原文のまま)


注:これまた外人時代のカルロスです、アフロが終わった頃かな?写真を大きく変更したので判るかな?この当時はとにかき毎晩パンプキンに集まって飲んでました、20代だもん、青春中なり。


2024 武藤恒志