スパルタスロンを改めて振り返ると、正直言ってナメていたのかもしれません。昨年は別にしても例年の気候であれば、よほどの事が無ければ完走は出来るだろうなぁと思っていました。しかしそれは間違いでした。現地では皆さん口々に「コリントスまでが厳しい・・・・・」そうおっしゃっていました。私はその意味が分かりませんでしたが、今回身を持って知る事となりました。

反省点としては以下の点が挙げられますかね。

①強硬スケジュール
今回取れる休みが5日間と限られています。それにしても昨年のロビンさんやフランク翔太さんよりは余裕がありました。私はその余裕分を後半に回してしまったのです。完走後のパーティーの為に・・・・・。とらぬ狸の皮算用とはまさにこの事ですね(苦笑)。その為、仕事帰りに成田に直行、機内で眠れず前日会場入り、睡眠も十分でないままでのレース参加となってしまいました。せめて表彰式は諦めて、もう1日早く現地入りし、ギリシャの気候に身体を慣らしておくべきでした。

②慣れない環境による睡眠不足
これは国内のレースにも言えるのですが、私は神経質なのか枕が変わっただけでもなかなか寝付けません。ましてや慣れない海外、知らない方との同部屋ともなればなおさらです。今回何名かの方は軽い睡眠導入剤を持たれている方もおられました。常用はまずいでしょうが、レース前に使うのは有効かも知れませんね。今後、使ってみようかなと思います。

③装備の準備不足
今回は脱水、塩分不足により全身が攣るという初めての体験をしました。国内では夏場でも30kmくらいまでは補給しないで走る事もあり、ロビンさんにアドバイスを頂いたにも関わらず、軽く考えていたのかもしれません。塩分もただ塩だけ持っていればいいやなんて思ってましたが、直接塩を舐めているととても喉が渇くんです。カプセルに塩を入れている方、OS1や塩熱アプリを持たれている方もいました。また前半のエイドはあまり充実しておらず、水分も水かコーラを水に薄めたのがほとんどです(国内と違い、スポドリは一切ありません)。もう少し前半に小まめに預けておくべきでした。

まぁ今となっては後の祭りです。今後参加される方に少しでも参考になればと思います。

今年、ある企画もののレースでお世話になったHさんに今回の結果を報告しました。その返事にとても素晴らしい言葉を頂いたので、最後に紹介したいと思います。

スゴイ
挑戦をしたんですね。


でも
いい経験をしたのです。

とても心に響く言葉でした。
Hさん、ありがとうございました。