小6の娘&小3の息子の育児を
しています。
小6の娘は場面緘黙で
支援学級に在籍しています。
娘は場面緘黙(ばめんかんもく)で
家族以外の人と話したり
コミュニケーションを取ることが
できません。
動きも鈍くなり、背中を押したりしないと
歩けない、などの動作にも制限があります。
娘は家族以外の人と
話すコミュニケーションはしない
場面緘黙(ばめんかんもく)です。
小学校入学時より支援学級に在籍しています。
本田秀夫先生のYoutubeや書籍をよく読みます。
こんな発信を見つけて
「へえ~」と思ったことがあるのですが
早く支援を受けたこどもは
「その後」の社会適応が
よい傾向にある
とのこと。
https://h-navi.jp/column/article/35028934
「小学校から支援学校や
支援級に通って支援を受けていた
子どもは、
身のまわりのことなどを行う
生活スキルが高いことが多いです。
着替え、片付け、掃除、家事などを自分なりのやり方で
一人でできたりします。
これは特別な場での教育によって、その子に合った方法で身辺自立が身につくように学べているからでしょう。
とあります。
私が思ったのは
「自立活動」の時間を多く設けてあるからかな、ということ。
長~い目で見ると、
勉強より大事な時間なのでは?と思います。
こちらの記事にも自立活動について書きました
「自立活動」とは、
普通級でみんなが勉強してる時間に
夏野菜を植えたり、
家庭科室で調理をしたり、
実生活や社会生活に直結するような作業をする時間です。
野菜の植え方、水やり、収穫作業をしたり、
料理したり、後片付けしたり、といったことを
学校で先生たちが教えてくれます。
土をさわって苗を植え、
その後も収穫までのお世話をしたり、
野菜の皮向きや調理、
そして後片付けまでの一連の作業を
知らず知らずのうちに覚えられるのです。
しかも学校の先生が全部教えてくれる
娘は1年生からそういう作業をすることに慣れていったので
家でも料理をしたり、掃除を手伝ってくれることも多く、
「私が小学生の時よりも、
はるかに生活力はある!」と
思います。
支援級の他のお母さんたちも
「家で(子どもが)料理とかしないけど、
学校で何回もさせてもらえるのは練習になるし助かる~」と
言ってました。
そういう時間などをたくさん設けてあることが
身のまわりのことなどを行う
生活スキルが高いことが多い
ということにつながるのかなー、と思いました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
夏休みのおうち時間で
めっちゃ楽しめそう!!
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