小6の娘&小3の息子の育児を
しています。
小6の娘は場面緘黙で
支援学級に在籍しています。
支援級か普通級か
どちらに在籍するか、
決まるまでのお話です。
ガーン…
園長先生から
連絡が来た。
「支援級が
妥当です」
ガーン…
娘が年長さんの9月下旬頃、
「お母さん、
就学支援委員会の
回答が来たんです。
お時間取っていただける日を
なるべく早く
教えていただきたいんですが」
と、
園長先生が直々に
声をかけてこられました。
就学支援委員会の様子はこちら
https://ameblo.jp/tsuneq323/entry-12842375693.html
そして約束の日、
たまたま同席することができた
夫と私で幼稚園へ向かいました。
子供たちが帰った後の
静かな教室に入り、
園長先生が
話し始めました。
「教育委員会から
回答が来たんですが」
園長先生は一呼吸おいて
「○○ちゃんは
”支援級が妥当”
ということだったんです。
”支援級の方が
○○ちゃんにとっては
よりよい小学校生活が
送れるんじゃないか”
ということだったんです。」
ガーン…
そう、
私もその方がいいんじゃないかと
薄々思ってた。
でも…
でも…
もうこれで
普通の人生ではなくなる。
今まで必死で、
どうにか、
どうにか、
みんなと一緒に、
一緒についていけるように
頑張ってきたのに…
「うわーん!!」
と、
私は幼稚園の教室で
声をあげて泣いてしまいました
園長先生は戸惑っておられ
「お母さん、泣かないでください。
私まで泣いてしまいそう。」 と
涙ぐんでおられました。
そして
「どちらに在籍するかの
最終的な決定権は
保護者さんがお持ちなので
とりあえず回答は
お伝えしましたが
おうちでよく考えていただいて、
でも、なるべく早めに
どうしたいかの回答を
いただきたいんです。」
と言われました。