株式会社ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ
(United Performers' Studio/アップス、本社:東京都新宿区、代表:奈良橋陽子)について:www.upsnews.co.jp

1984年創設。国際的に活躍する俳優の養成と海外映画のキャスティングを手がけています。別所哲也、藤田朋子、川平慈英、今井雅之、加瀬亮、大門裕明、塩屋俊、時任三郎、田中利花、尾崎英二郎などと演技を通じて交流し、ともに歩んできました。1998年にはニューヨークのネイバーフッド・プレイハウスのような俳優養成所として、2年間または3年間で本格的に演技を学ぶことのできる“アップスアカデミー”を設置。第一回の卒業生にはオダギリジョーがおり映画や舞台、テレビで活躍しています。キャスティングにおいては『ラスト サムライ』『SAYURI』『バベル』『終戦のエンペラー』など多数のハリウッド映画に参加しています。


アップスは、世界をマーケットとするこうした舞台企画や海外映画のキャスティングを主に手がけてきただけでなく、世界で広く用いられているメソッドを使い、海外で活躍できる日本人俳優を教育する俳優養成所としてこれまで多くの実力派俳優を輩出してきました。奈良橋がキャスティングや英語指導を行った渡辺謙や菊地凛子など、アップスを経由した日本人俳優が米アカデミー賞にノミネートされるまでになっています。


この10年ほどは、特にアメリカ映画において、国際的に通用する英語で演技のできる日本人起用のニーズが高まっています。アップスでは、こうした要望に応えることのできる、日本で唯一のグローバル俳優養成機関として、世界のトップスターと伍するレベルに日本人俳優の良さと可能性を引き出すことで、国内外の映画や舞台作品にこれからも貢献していきます。