オレンジ・ランプ
7月に観た映画、3つめに紹介するのは、
「オレンジ・ランプ」
時間があいたときに、
ちょうどいいタイミングてやっている映画を観に行くことも、
たまにありますが、
この時も、何気なく観てみようと思った映画でした。
そしたら・・・
いやもう、なんだかわからないけど、
ほとんどの時間泣いてたんじゃないかってくらい、
泣いてた、僕(笑)
苦しかったり辛かったりする涙もだけど、
逆に人のやさしさにふれた時や、幸せの涙、、、
とにかくいろんな涙が出た(笑)
39歳の若さで若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの、
実話をもとにした作品になります。
認知症というものに、最初はもちろん、絶望だったり、苦しかったり、
そういう感情にやられてしまうのですが、
そこから、無理やりではない、「前をむかなきゃ!」とかではなく、
現実を受け入れたうえで、できることからやっていって、
普通に明るく楽しく人生を送っていく・・・
※説明ヘタなので実際に観てください←
貫地谷しほり、和田正人さんの演技がよすぎて、
ほんとに感情移入してしまいました。
主人公の方での会社での様子とか、グッときすぎて泣けた。。
なんか、
最初に認知症と診断されたばかりの頃の奥様のようすとか、
なんか、すごくよくわかるし、でも、旦那さんの気持ちもわかるし、
そういう描き方がすごく素晴らしかった!
この映画を観ると、
認知症やほかの病気でも、なんか、それで終わりじゃないんだ!
できることもたくさんあるんだ!
って元気や勇気がもらえる。
何気なく鑑賞させていただいた映画でしたが、
ほんとうにすばらしい作品でした!!
観てよかった!!と心から思いました。
みなさんも機会があったら、ぜひ鑑賞してみてくださいね!
予告映像!