去った6月23日、南大東村で慰霊祭が行われました。

 先の大戦で亡くなわれた全戦没者に対して仲田建匠村長から哀悼のことばが述べられ、「戦争の悲惨を後世に伝え、戦争がおきてはならない、恒久平和を願う」という式辞がありました。


 村長の式辞


 焼香


 多くの皆さんが参加しました。



 沖縄県の受託事業で「おきなわサイエンスキャラバン」という離島・遠隔地等コミュニケーション推進プロジェクト構築事業がありますが、今回はたのしい教育研究所代表の喜友名一先生による理科の授業が南大東小中学校の中学1年生と小学6年生を対象に行われました。
 先生の授業は、最初にこうしたらどうなるのか、生徒に仮想を立てさせ、それを実際に実験してやってみせる。

 では次にこうしたらどうなる。というように、いろいろと生徒たちの考えを引き出し、生徒をとりこにしていくような授業でした。


 中学1年生の授業


 小学6年生の授業

 とてもわかりやすく楽しい授業でした。こどもたちも大喜びでした。

 喜友名先生ありがとうございました。

 3月9日に、南大東中学校第66回の卒業式が行われました。

第66期卒業生は男8名、女5名、計13名でした。

 卒業生一人ひとり自分の思い出や感謝のことばを述べてから、校長先生から卒業証書を受け取っていました。

 担任の先生はこの日のために袴を用意して、袴姿で式に臨んでいました。

 13名の皆さん、卒業おめでとうございます。

 これからいろいろな困難がまちかまえていると思いますが、それを乗り越えて自分の目標に向かって進んでください。

 成功を祈っています。


 校長先生、教頭先生。













 卒業生と担任の先生

保護者も一緒に記念撮影